5年前にバイオファイナンスギルドを始めた時には想像もできませんでしたが、今回お呼びしたベンチャー企業はフェーズ1と09年にフェーズ1入りを予定するパイプラインを持つCanBasとジーンケアでした。それぞれ、細胞周期のG2チェックポイントとG1チェックポイントの特異的な阻害剤を開発中です。今や細胞増殖(EGF受容体キナーゼ、HGF受容体キナーゼなど)とアポトーシス(デス受容体など)に関係するシグナル伝達系に関与するりん酸化酵素阻害剤、いわゆる標的医薬の開発がたけなわです。既に臨床開発中の抗がん剤の7割から8割が標的医薬に変わりつつあります。
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