徳島大学ゲノム機能研究センター分子機能解析分野の塩見春彦教授が、来年(2008年)2月、慶應義塾大学医学部分子生物学教室の教授に就任する。ヒト第22番染色体や第21番染色体のゲノム解析で世界に貢献した日本を代表するゲノム研究者、清水信義教授(07年3月で定年退職、関連記事)の後任だ。ポストゲノムはRNAと象徴する人事ともいえるだろう。

 08年4月には研究室全体が東京・新宿の信濃町にある慶應義塾大学キャンパスのリサーチパークに引越しする。ショウジョウバエを用いたnon-coding RNAの機構解明の研究をさらに発展させるとともに、マウスやヒトなど臨床に近い研究パワーも一層強化されることになりそうだ。

 詳しくは、RNAパズルを特集した「BTJジャーナル」07年10月号P.6-8の記事をご覧ください。(河田孝雄)

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