サイエンスアゴラ2007が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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11月23日(金・祝)~25日(日)、東京・お台場で、「サイエンスアゴラ2007 ~みんなでつなごう 未来のスイッチ」を開催します。3日間にわたり、90以上の企画からなる大型イベントです。

http://www.scienceportal.jp/scienceagora/

そんな中行われる、バイオ関係のイベントを幾つかピックアップしてお伝えします。

1 社会技術フォーラム『ライフサイエンスの倫理とガバナンス』
日時: 11月23日(金・祝) 10:00- 13:00
会場: 東京国際交流館 3F国際交流会議場
内容: ライフサイエンスの急速な発展は、社会に大きな影響を与えつつあります。ライフサイエンスが真に有益なものとして発展し、社会に受容される上での重要な課題である倫理やガバナンス等について、議論します。
登壇者: 金澤 一郎 氏(日本学術会議会長/国際医療福祉大学 教授)、加藤 尚武 氏(東京大学大学院 特任教授/鳥取環境大学 名誉学長)ほか
http://www.adthree.com/jstforum/

2 「『細胞を創る』研究とは?~科学・技術と文化の対話に向けて」
日時: 11月25日(日) 10:00-
会場: 日本科学未来館 7F イノベーションホール
内容: ポストゲノム時代の新たな生命科学・生命工学の野心的なトピックとして浮上しつつある「細胞を創る」試みについて、今秋日本で初めて研究会が発足します。最新の生命科学研究を紹介するとともに、その社会的・文化的意義を聴衆とともに考えたいと思います。
登壇者: 四方 哲也 氏(大阪大学 構成生物学・実験進化学)、竹内 昌治 氏(東京大学 マイクロデバイス工学)、 上田 昌文 氏(NPO市民科学研究室代表)、 日比野 愛子 氏(京都大学 社会心理学)、 加藤 和人 氏(京都大学 科学コミュニケーション・生命文化学)(司会進行)
http://www.f.waseda.jp/hideo-iwasaki/agora.html

3 展示会「miniセルフェスタ2007 in 東京」
日時: 11月23日(金・祝) 10:00-17:00
会場: 東京国際交流館 1F 多目的スペース
内容: 私たち生物は、多くの細胞からできています。その細胞の各々が、命の根源となる大切な働きを担っているのです。細胞の観察や実験を通してその不思議に触れ、細胞研究の楽しさを知っていただきたいと思っています。
登壇者: 室伏 きみ子 氏(お茶の水女子大学)、仲矢 史雄 氏(お茶の水女子大学)、森 富子 氏(お茶の水女子大学)、西川 恵子 氏(お茶の水女子大学)

4 「人間理解のための行動生物学最前線」
日時: 11月24日(土) 10:00-12:00
会場: 日本科学未来館 7F イノベーションホール
内容: 行動生物学はヒトや動物の行動を生物学の多様な階層から研究する学問です。今回は、行動研究が人間を理解する上でどのように貢献するかを、比較認知科学、獣医行動学、分子生物学、進化生物学の専門家がお話します。
登壇者: 渡辺 茂 氏(慶応義塾大学)、森 裕司 氏(東京大学)、石浦 章一 氏(東京大学)、長谷川 眞理子 氏(総合研究大学院大学)
http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2007/071124/1-2.html

5 「遺伝子検査が街にやってきた」
日時: 11月24日(土) 10:00-12:00
会場: 東京国際交流館 4F 会議室1
内容: 親子鑑定、がん、肥満、発毛など、いま、さまざまな遺伝子検査が登場しています。遺伝カウンセリングの様子もご紹介しながら、遺伝子検査との賢いつきあい方を考えます。
登壇者: 高田 史男 氏、大畑 尚子 氏(北里大学)、武藤 香織 氏(東京大学) ほか
http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2007/071124/1-5.html

6 「コント『遺伝子組換えオババ』」
日時: 11月24日(土) 12:00-13:00
会場: 東京国際交流館 3F ホワイエ
内容: ライフサイエンスを題材としたコントです。科学なんて大嫌いと公言するあなたはちょっと科学が好きになり、もともと大好きなあなたはこの企画の発案者は脳に奇妙な虫が湧いているのではないかと思うような内容です。

7 「ロボットの人類学を考える」
日時: 11月24日(土) 13:00-16:00
会場: 東京国際交流館 3F 国際交流会議場
内容: ロボットが人間に似すぎると嫌悪感を感じる現象、不気味の谷をめぐって、人間が自分自身と似ているが、微妙に異なる対象を見るときの受け止め方を、ロボット研究者と人類学研究者が多面的に議論をします。
登壇者: 石黒 浩 氏(大阪大学大学院 工学研究科)、森島 繁生 氏(早稲田大学 理工学部)、河内 まき子 氏(産業技術総合研究所 デジタルヒューマン研究センター) ほか

8 「エチゼンクラゲで国を生む -新物質クニウムチン発見!」
日時: 11月24日(土) 15:00-
会場: 東京国際交流館 3F メディアホール
内容: 超大型のエチゼンクラゲは、毎年日本海で大量発生し、漁業関係者を悩ませます。今回はそんなクラゲから有用物質を発見した丑田先生、クラゲ生態研究の三宅先生、漁業生産者の水野氏によるジョイントセッションです。
登壇者: 丑田 公規 氏(理化学研究所 環境ソフトマテリアル研究ユニット)、三宅 裕志 氏(北里大学 水産学部)、水野 重正 氏(三津漁業生産組合漁労長(京都府))

9 「私たちの薬はどのようにつくられるのか?」
日時: 11月24日(土) 17:00- 19:00
会場: 日本科学未来館 7F 会議室1
内容: 日本では新しい薬や医療機器が使われるまでに多くの障害が存在します。本セッションでは、(1)新薬、最新の医療機器、技術を享受できない現状、(2)その原因(ボトルネック)、(3)解決するための取組や提言を紹介します。
登壇者: 川上 浩司 氏(京都大学大学院 医学研究科/JST CRDS)、小西 宏 氏(朝日新聞社東京本社 科学医療部)、原田 良信 氏(JST CRDS) ほか

10 展示・ワークショップ・セミナー「においの不思議 -くんくんと嗅覚を再発見!体験!」
日時: 11月24日(土) 10:00-17:00
会場: 東京国際交流館 会議室2
内容: 私たちはなぜにおいを感じるのでしょうか?嗅覚の仕組みを学び、生活空間のにおいの多様性を実体験してみませんか?犬のようにくんくんと“においの世界”を再発見、食べ物の香りの体験コーナーなど楽しい企画が満載です。
 
11 「生命の息吹と地球の鼓動を聞く:今、フィールドサイエンスが面白い」
日時: 11月25日(日) 15:30-19:00
会場: 東京国際交流館 3F 国際交流会議場
内容: 「科学者」と言われたとき、どのような人を想像しますか?野外に出て、自然の調査や観測を行っている科学者がいます。フィールドサイエンス(野外科学)のプロたちが、自然のおもしろさと醍醐味を熱く語ります。
登壇者: 鷲谷 いずみ 氏(東京大学大学院)、馬渡 峻輔 氏(北海道大学大学院)、磯崎 行雄 氏(東京大学大学院) ほか


以上、11の企画をピックアップして御紹介しましたが、テレビと科学の関係を問うシンポジウムなど、他にも大変多くの興味深い企画が満載の3日間です。
是非、足をお運び下さい。

科学技術振興機構
サイエンスアゴラ実行委員会事務局
長神風二