***** seminarMLから情報転載 *****

東京大学医科学研究所で10月31日、ウイルスに関連する学
友会セミナーを2題
つづけて開催いたします。
皆様のご来聴をお待ちしております。
入場無料、事前の出席のご連絡は不要です。

開催日時:平成19年10月31日(水) 10:00~11:00
開催場所: 東大医科研1号館2F会議室
(地下鉄南北線白金台駅下車。1号館は正門をはいって道なりに
すすんだ正面の時計台のある古いたてものです。
時計台の下の玄関からお入りください。)

講 師:Glen N. Barber&s_comma; Ph.D.

所 属:Professor&s_comma; Department of Microbiology and
Immunology&s_comma; Sylvester
Comprehensive Cancer Center&s_comma; University of Miami

演  題:Viral Recognition and Innate Immunity

概  要: Barber博士はウイルス感染に対する自然免疫機構に
関する研究をされています。ウイルス感染時にはRIG-Iや
MDA5といった細胞内RNAセンサーがI型インターフェロンの
誘導に必須であることが知られていますが、そのホモログである
Lgp2はRNA helicaseドメインを有するもののCARDを欠損す
ることから、RIG-IやMDA5のネガティブ・レギュレーター
であると考えられていました。Barber博士は最近Lgp2の
ノックアウトマウスを作製し、この分子のウイルス感染防御における役
割を解析しておられます。

開催日時:平成19年10月31日(水) 11:00~12:
00
開催場所: 東大医科研1号館2F会議室

講 師:William J. Harrington Jr.&s_comma; M.D.

所 属:Professor&s_comma; Department of Hematology/Oncology&s_comma;
Sylvester
Comprehensive Cancer Center&s_comma; University of Miami

演  題:IRF-4 and Interferon Sensitivity in ATLL

概  要: Harrington 博士は、リンパ腫の治療、特にウイル
ス性のリンパ腫に対する化学療法の研究をしておられます。最近では、
成人T細胞白血病においてc-Relの発現がAZT治療の
感受性に関連していることを見つけられました。また、c-Relの
標的遺伝子の一つであるIRF-4もAZT治療の感受性に関与し
ており、どちらかの遺伝子発現が亢進している患者はAZT治療に
非感受性であることが判りました。

世話人:岩倉洋一郎
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渡辺すみ子
東大医科研再生基礎医科学 電話03-5449-5663



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