BioCamp2007は、いよいよチームワークとリーダーシップが問われるワークショップが始まった。ワークショップの課題は、スイスNovartis社がこのイベントを支援しているため、創薬ベンチャーの設立が与えられた。
 2007年10月6日午後に行われた第1回目のプレゼンテーションでは、企業の名前と新薬を開発する疾患を各グループが発表した。1チーム、5人から6人の学生が国籍無関係に、8つ編成された。しかも、分子遺伝学から経営学まで、学生のバックグランドも多様だ。
 我が国の大学では経験できない、多様な人材によるチームワークをしかも、英語で行うことが、日本の学生には要求されている。
 8つのチームが選択した会社名は、ProLITE、PERINOMED、CYAMED、LEPTOS、EN-JOY Pharmaceutical、Catasol、Genotis、FTOだ。今回は意外にも糖尿病の治療薬の開発を3つのチームが目指していた。途中、我が国のベンチャー企業であるキャンバスの河辺拓己社長の講演を挟み、現在も熱い議論が続いている。ワークショップは最終日まで続き、最後に各チームが作成したビジネスプランを国際的な審査員が審査する予定だ。
 今晩は各国が民族性とチームワークを披露するカルチュラルナイトが開催される。明日のBioCamp2007はアポトーシスを解明したノーベル賞受賞者のRobert Horvitz氏と内閣府特別顧問の黒川清氏の講演で始まる。明日も会場から生中継でお送りする。(宮田満@六本木ヒルズ)


+ベンチャー+人材、+++