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公開シンポジウム
「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」

主催:日本学術会議 生物科学分科会
後援:生物科学学会連合
日時:平成19年10月18日(木)13:00~18:00
場所:日本学術会議講堂
   東京都港区六本木7-22-34
   (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅下車 青山霊園方面出口徒歩1分)

開催趣旨

 大学院重点化とポスドク1万人計画の施策によって,わが国のサイエンスを担うべき高学歴の若者の数は大幅に増加した。しかし,その出口が増えないために,ポスドクを何度も繰り返して定職に就けない研究者が蓄積し始め,それを見ている大学院生や学部学生が,サイエンスの道へ進むことをためらい始めている。その傾向は,とくに生物科学の分野に顕著である。アカデミアのみならず,産業界,教育界等に博士取得者を生かすキャリアパスを育成することが急務であり,そのような提言が各方面からなされつつあるが,現状は依然として楽観できる状況にない。本シンポジウムでは,この厚みを増した博士取得者層とサイエンスを目指す学生に明るい展望を拓くために,産官学の各界の知恵を結集し,どのような取り組みが有効となるかを考えたい。

プログラム

はじめに
 浅島 誠(東京大学副学長,日本学術会議副会長,生物科学学会連合代表)

現状分析
 宮島 篤(東京大学分子細胞生物学研究所教授,日本学術会議生物科学分科会 副委員長)

【基調講演】大学院重点化とポスドク1万人計画が目指したもの,もたらしたもの
 有馬朗人(東京大学名誉教授,元文部大臣,日本科学技術振興財団会長)

博士号の価値~生物科学系のキャリアパスを考える
 大隅典子(東北大学大学院医学研究科教授)

大学における科学技術キャリア創生支援の試み
 兼松泰男(大阪大学先端科学イノベーションセンター教授)

製薬企業からみた,博士号取得者への期待
 竹中登一(アステラス製薬会長)

リクルートからみた,高学歴人材の活用について
 大垣憲之(リクルートエージェント執行役員)

若手人材のキャリアパス多様化に向けて
 山脇良雄(文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課長)

総合討論
司会
 西谷和彦(東北大学大学院生命科学研究科教授,日本学術会議生物科学分科会幹事)
 米田悦啓(大阪大学大学院生命機能研究科教授,日本学術会議生物科学分科会幹事)

おわりに
 中野明彦(東京大学大学院理学系研究科教授,日本学術会議生物科学分科会委員長)

事前申し込み不要 来聴歓迎

問い合わせ先
 理化学研究所・中野生体膜研究室
 E-mail: kfukaya@riken.jp
 Fax: 048-462-4679