ゲノム創薬フォーラム 【キーテクノロジー】テーマ:「バイオマーカー・分子イメージング」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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ゲノム創薬フォ−ラム「キーテクノロジー2007」
テーマ:バイオマーカー・分子イメージング
2007年9月10日(月)10:00~17:00
東京国際フォーラム・G402~G405


開催趣旨


ゲノムサイエンスを核とした生命科学は、創薬研究のパラダイムシフトとして“ゲノム創薬”という大きな潮流をわれわれに認識させました。生命活動のプログラムともいえるヒトゲノムの秘める遺伝情報の全貌が明らかになり、ヒトの遺伝子総数は約2万3000個とされ、その40%余りは依然として機能未知であるという解析予測をもたらしました。しかし、これらの遺伝子が転写・翻訳の段階で修飾されることを考察すると、発現タンパク質(プロテオーム)の総数は数十万種以上となり、さらに多様な生命活動を生み出しているとみられます。これらの源泉から新しい創薬ターゲット分子の探求を初めとするゲノム創薬はまだスタートに立ったばかりといっても過言ではありません。特に、ポストゲノム時代のライフサイエンスにおいて、バイオイメージングが重要な一翼を担いつつあります。ゲノム配列が全て明らかにされ、1個の細胞において発現しうる遺伝子、タンパク質がすべて明らかにされたことによります。ゲノム情報と化学情報、それを基盤にした解析技術の進歩は、ゲノム解析の進展がもたらした大きな果実のひとつであります。更に、従来から行われてきた創薬研究が加速すると同時に、バイオマーカー探索研究も大きく創薬研究に貢献する事が期待されます。
 ゲノム創薬(genomic novel drug discovery)は、ゲノム・トランスクリプトーム・プロテオーム、メタボローム解析に基づく創薬の全ての過程、疾患関連遺伝子、薬物応答性遺伝子、創薬ターゲット分子の探求、創薬リード化合物の探索とその最適化、薬理ゲノミクス・SNPを適用したテーラーメイド医療の処方展開までにも及ぶものであります。ゲノム創薬は、このようにゲノムサイエンスを核に創薬科学と構造生物学・薬理ゲノミクスに加えるにバイオインフォマティクス(生物情報科学)などが共融合して新しい学融として生まれた新科学であり、新技術でもあります。
 ゲノム創薬フォーラムは、1998年に組織され、我が国におけるゲノム創薬の知的拠点として活動してきました。2001年以来このゲノム創薬における基盤技術の重要性に焦点をあて、ゲノム創薬キーテクノロジーを開催しましたところ、予想以上の皆様に御参加、御好評を頂きました。さらに、強い御要望が寄せられ、本年はゲノム創薬キーテクノロジー2007を企画開催する運びとなりました。本年は特にバイオマーカー、バイオイメージングに焦点をあて、最先端研究者を招待し、バイオマーカー、バイオイメージング、ゲノム創薬に関心のあるすべての人々に広く開放し、先端的技術の最新情報交換と活発な討論の場を提供いたします。広範な皆様の御参加、御支援をお願い申し上げます。

2007年4月

テノックス研究所、ゲノム創薬フォーラム代表          野 口 照 久



           -プログラム-


10:00-10:15 Opening Remark 
       野口 照久(ゲノム創薬フォーラム 代表)

10:15-10:45 
「画期的技術EG(発現ジェノタイピング)法をもちいた新しい医薬品研究開発への展望」
根本 靖久 (株式会社ハプロファーマ 代表取締役社長)

10:45-11:15
「疾患バイオマーカー時代のキーテクノロジー -ブロットチップ®解析技術-」
田中 憲次(株式会社プロトセラ 代表取締役社長)

11:15-11:55
「1細胞からの構成的生命科学 
- 薬物・医療スクリーニングを目指したオンチップ組織・臓器モデル計測評価系の開発」
安田 賢二(東京医科歯科大学・生体材料工学研究所 教授)

12:10-12:40
ランチョンセミナー 
住商ファーマインターナショナル株式会社・サミット・グライコリサーチ株式会社共催
「人工レクチンを使用した細胞プロファイリング用レクチンアレイシステム」
「イメージング装置の新しい潮流 ~細胞から個体まで~」 
12:45-13:15
ランチョンセミナー 
株式会社バイオマトリックス研究所
「新たな抗体作成技術が切り拓くバイオマーカーの世界」 

13:15-14:30
展示ブース見学

14:30-15:10
「創薬に向けた生体分子イメージングの新たな技術開発」
小澤 岳昌(分子科学研究所・生命・錯体分子科学研究領域 准教授)

15:10-15:50
「創薬プロセスの革新を目指した分子イメージング研究」
鈴木 正昭(理化学研究所・分子イメージング研究プログラム 副プログラムディレクター)

15:50-16:10 コーヒーブレイク

16:10-16:50
「分子イメージング法の創薬科学へのインパクト」
谷内 一彦 (北大学大学院医学系研究科・機能薬理学分野 教授)

16:50-17:00 Closing Remark 
辻本 豪三(京都大学大学院薬学研究科 教授)

17:20-19:00 懇親会(懇親会費:一律3000円)

コーディネーター:辻本豪三(京都大学大学院薬学研究科 教授)、         田中利男(三重大学医学部 教授)

お申し込み
「ゲノム創薬フォーラム キーテクノロジー2007」に出席を希望される方は会員・非会員に関わらず事前に事務局までご連絡ください。
f-genome@pharmadesign.co.jp

講演・ランチョンセミナー参加費
参加費: 無料(要事前申し込み)

懇親会参加費
参加費:3000円(要事前申し込み)


連絡先:ゲノム創薬フォーラム事務局  
E-mail:f-genome@pharmadesign.co.jp
〒104-0032東京都中央区八丁堀2-19-8長谷工八丁堀ビル
事務局担当:小金 由佳(こがね ゆか)
TEL:03-3523-9633  FAX:03-3523-9631  
http://www.genome.ne.jp/gdd/