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「バイオに学ぶ高次自己組織化ナノテクノロジー」シンポジウム

開催趣旨
 自己組織化研究の最大のテーマは「いかに生物のもつ自己組織化能力をナノテクノロジー研究に取り入れるか」である。最近、生物学の自己組織化の理解が急速に進みつつあり、長期的戦略で生物の自己組織化と取り組む地盤ができてきた。生物学者を取り込んだ自己組織化研究が、真に革新的な物質・システム創成、創発につながり、新しい研究領域が生まれると考えられる。
 本シンポジウムでは、自己組織化研究を俯瞰しつつ、これからのバイオに学ぶ高次自己組織化ナノテクノロジー研究がどのように進むべきかを考えていく。

シンポジウム概要

主催:独立行政法人科学技術振興機構
  研究領域「医療に向けた自己組織化等の分子配列制御による  機能性材料・システムの創製」
  研究総括 茅 幸二 理化学研究所 和光研究所/中央研究所長
開催日時 : 平成19年9月12日(水) 9時30分~17時30分
会場 : 品川プリンスホテル(東京都港区高輪)
参加費 : 無料(交流会は、会費3000円)
お申し込み : ネットでのお申し込み期限は9月7日です。その後       は当日に会場にてお申し込みください。
  http://www.self-org.jst.go.jp/sympo/index.html
お問い合わせ先 :
「医療に向けた自己組織化等の分子配列制御による機能性
  材料・ システムの創製」研究事務所
 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-9-9 東京建物ビル7F
 TEL:03-3516-7311 FAX:03-3273-1625
 E-mail:sympo@nano-yaesu2.jst.go.jp

プログラム

 ※講演題目は変更されることがあることをご了承してください

9:30~9:35 開会の辞

9:35~10:05 「ナノテクノロジーにおける高次自己組織化の位置づけ」
田中一宜(JST研究開発センター上席フェロー)

第1部 「いま一度生物とモノの違いを考える」

10:05~10:15 概説
芝 清隆(癌研究会 癌研究所蛋白創製研究部 部長)

10:15~10:45 「細菌べん毛:生体超分子の自己組織化とその制御機構」
難波啓一(大阪大学大学院生命機能研究科 教授)

10:45~11:15 「複雑系としての生命-整合性原理による複製、適応、進化の普遍法則探求-」
金子邦彦(東京大学大学院総合文化研究科 教授)

11:15~11:45 「非平衡系からの自己組織化構造形成」
下村政嗣(東北大学多元物資科学研究所 教授)

(昼食 11:45~13:00)

第2部 「モノの本来の特性を活かしたデバイス作り」

13:00~13:10 概説
川合知二(大阪大学産業科学研究所 所長)

13:10~13:40 「ポーラスアルミナにおける高規則性構造と機能化」
益田秀樹(首都大学東京 都市環境学部 教授)

13:40~14:10 「Interspecific Self-Assemblyによるナノ構造の形成と機能」
君塚信夫(九州大学大学院工学研究院 教授)

14:10~14:40 「バイオナノプロセスによるメモリー作製」
山下一郎(松下電器先端技術研究所 主幹研究員)

(コーヒーブレーク 14:40~15:10)

第3部 「物質に命を与えるモノづくり」

15:10~15:20 概説
山下一郎(松下電器先端技術研究所 主幹研究員)

15:20~15:50 「進化に学ぶ自己組織化テクノロジー」
芝 清隆(癌研究会 癌研究所蛋白創製研究部 部長)

15:50~16:20 「多機能が調和した材料・デバイスに向けて」
川合知二(大阪大学産業科学研究所 所長)

16:20~16:50 「生物から学ぶシステム」 
柳田敏雄(大阪大学大学院生命機能研究科 教授)

16:50~17:20 「自己組織化技術の産業展開」
亀井信一(三菱総合研究所 先端科学研究センター長)

17:20~17:25 閉会の辞

17:45~19:30 交流会


 

キーワード:自己組織化、JST,ナノテクノロジー、バイオ