
第11回 Disease Biology Excellent Lecture Series(DBELS)
“ゲノムに刻む抗体記憶”
京都大学大学院医学系研究科教授・総合科学技術会議議員
本庶 祐 先生
日時: 6月20日(水) 12:00~13:15
場所: 東大病院中央診療棟(II期)7階大会議室
東京大学医学系研究科疾患生命工学センター分子病態医科学部門と病院教育研究支援部の共催による第11回DBELSで は、京都大学教授・総合科学技術会議議員 本庶祐先生に御講演をお願いいたします。本庶先生の数多くのご業績の中でも、抗体のクラススイッチのメカニズムの解明は非常に有名であり、分子生物学・免疫学・医学の進展における極めて偉 大な貢献を果たされました。さらに近年、そのマスター分子であるAIDを発見され、多彩な疾患の病態生理にも関連していることを明らかにされております。現在も、総合科学技術会議議員としての非常にご多忙な職務と平行し、益々精力的に研究を続けられておられます。本庶先生をDBELSにお迎えできた ことは大変な名誉であり、有意義な御講演内容が期待されることと思います。多くの皆様のご参加・ご来聴をお待ちしております。
お問合せ
東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター 分子病態医科学 宮崎徹
Tel: 03-5841-1436 E-mail: tm@m.u-tokyo.ac.jp
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