ASMeW セミナーが下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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■ASMeWセミナー
講師:大林 雅之 先生(京都工芸繊維大学大学院教授)

テーマ:『生命倫理工学』の可能性

◆日 時 : 2007年6月13日(水)17:00-19:00

◆会 場 : 早稲田大学研究開発センター内
 先端科学・健康医療融合研究機構(ASMeW)会議室
       場所の地図は以下のurlをごらんください。

      http://www.waseda.jp/scoe/070518/070518mtb.html

◆参加費 : 無料

◆参加申込: 電子メールにて下記のアドレスまでお申込みくだ       さい
       ASMeW 戦略マネージメントセンター  
       SMC@list.waseda.jp

◆開催内容:
 バイオエシックス(生命倫理学)の展開は、生命科学の発展とともにあり、生命科学の技術的な応用に対する「歯止め」の役割も強調されてきた。しかし、技術の側から見ると、バイオエシックスの軌跡は、提起された倫理問題を技術的に回避する方策の歴史とも見える。その先駆は、組換えDNA実験に対する「物理的封じ込め」と「生物学的封じ込め」の実施であった。その後は、生殖補助技術や遺伝子治療に関しても、そのような方策の議論は続けられ、今日のES細胞研究にも繋がっている。ここでは、そのような倫理問題の技術的回避を主題とする研究分野として「生命倫理工学(Bioethical Engineering)」を想定し、その可能性を最近の事例をめぐって論じてみたい。

講演内容
1)はじめに
2)バイオエシックスと「生命倫理工学」の歴史
3)最近の幹細胞研究の動向
4)「生命倫理工学」の研究と教育
5)まとめ



■プログラム

17:00~17:05
ご挨拶 川口 竜二 (早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構教授)

17:05~17:20
ASMeW 生命倫理科学ドメイン活動の課題と展望
河原 直人(早稲田大学生命医療工学研究所准教授)

17:20~18:20
招待講演:『生命倫理工学』の可能性
大林 雅之 先生(京都工芸繊維大学大学院教授)

18:20~19:00
質疑応答(司会:河原 直人)


大林雅之(おおばやし・まさゆき)先生のプロフィール
1950年東京生まれ。横浜市立大文理学部卒。上智大大学院博士課程修了(生命科学基礎論)。
米ジョージタウン大ケネディ倫理研究所客員研究員、産業医科大講師、山口大医学部教授、川崎医療福祉大教授等を経て、現在、京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科応用生物学部門(生命倫理学研究室)教授。科学史、科学哲学、生命倫理学専攻。著書に『生命の淵-バイオエシックスの歴史・哲学・課題-』(東信堂、2005年)など。