「セントラルドグマという間違いのない世界だけでは生物は死に絶えてしまう。いかにいい加減さを持つうるかが、進化や環境変化への適応に重要。糖鎖を少しずつ変えて変化に対応していると考えるのが妥当」──。糖鎖のアクティブユース(積極的な利用)を訴えている小島直也・東海大学工学部生命科学科教授に、「BTJジャーナル」07年4月号(関連記事)の糖鎖特集に登場していただいた。

 「我々の身体の中には、糖鎖を積極的に使ってやろうというメカニズムがあるはず。免疫系では、外敵を見る時には必ず糖鎖のパターンを認識するように、ほかにも様々な場面で糖鎖を使っているのでしょう。生命は一番最初にRNAがあったとか言われますが、RNAはリボース、つまり糖でできています。生命は糖が作ったものかも知れません。糖を持たない生物がいれば面白いのですが、糖質を持たない生物はこれまで見つかっていませんから」

 詳しくは、BTJジャーナル07年4月号のP.3-5の記事をご覧ください。

 「BTJジャーナル」のダウンロードはこちらから
http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/

※07年4月号(第16号)の目次を紹介します(関連記事)。

2 リーダー・インタビュー
 糖鎖研究の最前線
 小島直也・東海大教授
 板野直樹・信州大准教授
 石原雅之・防衛医大教授

11 糖鎖・国プロが新たなステージへ

14 連載「うちの研究室(ラボ)くる?」
 第4回 東北農業研究センター

16 海外現地リポート
 カナダのバイオクラスター

19 連載「さきがけCloseUp」
 第3回 近藤滋・名大大学院教授

21 連載「遺伝統計学へようこそ!」
 第2回 客観的判断で研究計画を

25 連載「プロが教えるラボ清掃術」
 第11回 設計時に経験者まじえる

27 連載「キャリアチェンジ研究所」 
 第10回 人生の第2幕、始まる

31 書籍紹介
32 カレンダー
35 広告索引


 「BTJジャーナル」は、どなたでも無料でご覧いただける“オープンアクセス”時代に対応したマガジンです。クリッカブル情報も満載してますので、リンク先の情報はパソコンでご覧ください。

 ぜひ「BTJジャーナル」をダウンロードしてお読みいただき、研究にご活用ください。(BTJ編集長 河田孝雄)


+糖鎖工学+BBS、+++