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第130回東京脂質談話会のご案内

下記の通り第130回東京脂質談話会を開催致します。
事前登録不要です。是非ご参加下さい。

日時 : 平成19年4月18日(水)18時~19時
会場 : 東京大学医学部教育研究棟6階 細胞情報学教室セミナー室
演者 : 池田 均 先生(東京大学大学院医学系研究科 臨床病態検査医学講座 助教授)
演題 : 肝臓とリゾリン脂質 
要旨 : リゾリン脂質メディエーターであるLysophosphatidic acid (LPA)およびSphingosine
1-phosphate
(S1P)の生体における意義、とくに病態における役割については殆ど知られていない。我々は肝障害における意義を検討すべく、LPAとS1Pはともに
肝細胞の増殖を抑制し、線維化において重要である肝星細胞の増殖、運動を促進し、アポトーシスは抑制することを明らかにした。さらに、動物肝障害モデル
あるいはヒト肝疾患における両者の血中動態を検討し、肝線維化においてLPAは上昇、S1Pは低下、急性肝障害でも同様の知見を見出した。血中LPAは
血中Autotaxinと相関することも判明した。これらの結果から、LPAとS1Pが肝障害において何らかの役割を担っている可能性が考えられる。


問い合わせ先 ?03-5802-2925(内線23448)村上 尚加 nmurakami-tky@umin.ac.jp
共催:東京脂質談話会/第一製薬(株)


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村上尚加

東京大学大学院医学系研究科 分子細胞生物学専攻
生化学分子生物学(細胞情報研究部門)
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
Email: nmurakami-tky@umin.ac.jp
Tel: 03-5802-2925
Fax: 03-3813-8732




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