もう「安全な食品」は時代遅れ、これからは「環境負荷の低い食品」 を食べるのがトレンドだ----。そう書いたら、語弊があるだろうか。もちろん、一定の安全を守るための仕組みは必要。しかし、「食の安全・ 安心を守る」とさえ言えばなんでも通るような最近の風潮はいただけない。統一地方選の候補者のマニフェストに躍る実体のない「食の安全・ 安心」にも、もううんざりだ。リスクを限りなく小さくするような行き過ぎた安全志向の影で、損なわれて行く環境に目を向けないと、食は本当に危うくなってしまう。(サイエンスライター 松永和紀)

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