「Th1をインデュースするアジュバントは期待できそうなので、世界中のいいものを試したいと思っています。海外では英Glaxo SmithKline社のアジュバントMPLの開発が進んでいます(関連記事1)。日本ではまず、イネ科花粉症のワクチンについて今年、臨床試験が始まる予定です。まずはテクノロジーを立証するのを目的としています」──。

 厚生労働省や東京都のプロジェクトで舌下免疫療法によるスギ花粉症の根治に取り組む大久保公裕・日本医科大学耳鼻咽喉科助教授は、減感作療法・ワクチンの効果を高めるため、TLRに働きかけるアジュバントに期待していることを明らかにした(関連記事2)。

 詳しくは「免疫・アレルギー研究と花粉症対策の最前線」を特集した「BTJジャーナル」07年2月号P.3-4をご覧ください。(BTJ編集長 河田孝雄)

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※BTJジャーナル 07年2月号(第14号)の目次

2 リーダー・インタビュー
 大久保公裕・日本医科大学助教授
 清野宏・東大医科学研究所教授
7 世界初のIgE産生抑制薬目指す
9 花粉症の遺伝子多型研究が本格化
10 リポート
 英国抗体医薬の教訓
14 リポート
 HIV予防経口脂質ワクチン
16 リポート
 DNAマイクロアレイの真実
19 リポート
 アディポネクチン記者発表会
21 連載「うちの研究室(ラボ)くる?」
 第2回 国立スポーツ科学センター
23 連載「さきがけCloseUp」
 第1回 高橋倫子・東大特任講師
23 連載「研究者キャリアパス日米比較」
 第10回 米に学ぶべき倫理の諸問題
24 連載「プロが教えるラボ清掃術」
 第9回 インキュベーター
26 連載「キャリアチェンジ研究所」 
 第8回 右にならえで人生決めるな
34 ウェブサイト紹介
35 書籍紹介
36 カレンダー
39 広告索引


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