当社が写真感光材料の研究開発で長年培ってきた多彩なコア技術は、深く人間の生命現象に関っております。これらをヘルスケア分野に効果的な形で応用していき、当社の将来を担う新規事業のひとつの柱を打ち立てることをライフサイエンス事業部のミッションとしています。

 昨年当社は、ライフサイエンス事業分野において、従来のバイオイメージング機器、生化学診断システム、核酸抽出システムに加え、健康に良い天然素材の吸収・浸透を高めるためのFTD(Formulation Targeting Delivery)技術を導入した機能性化粧品および機能性食品を開発しヘルスケア分野に新たに参入致しました。また、核医学・イメージングの専門会社第一ラジオアイソトープ研究所が当社グループに加わりました。

 本年は、先進独自の技術に磨きをかけ、医療およびライフサイエンス分野で意欲的に新製品・新システムの開発を進め、当社の新しい理念にある「人々のクオリティ オブ ライフの更なる向上への貢献」に向けて邁進していく所存であります。

富士フイルム 取締役執行役員、ライフサインス事業部長、ライフサイエンス研究所長  戸田 雄三


2007年新春展望特集


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