科学・技術情報のインフォメーション・プロバイダーの最大手である米Thompson ISI社が認定する世界のHottest Researcherに輝いた審良静男・大阪大学教授。自然免疫の要分子であるToll様受容体(TLR)関連遺伝子をノックアウトしたマウスをいち早く揃えたことが、被引用文献数の多さの源泉だ。

 この遺伝子改変マウスの系統維持に、年間3000万円以上かかっていることを、06年9月29日にJSTが東京本部で開いたレクチャー会で審良教授は明らかにした(関連記事)。ところが、あと1年半足らずの08年3月、審良教授に年3億円の資金を拠出しているJSTの「審良自然免疫プロジェクト」が終了してしまう。

 このプロジェクト後、世界に誇れる審良教授の研究蓄積はどうなってしまうのか。とても気掛かりだ。

 詳しくは、レクチャー会の講演内容などを記事にまとめた「BTJジャーナル」2006年10月号P.14-15をご覧ください。(BTJ編集長 河田孝雄)

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