神戸国際会議場と神戸ポートピアホテルで第27回日本肥満学会(大会長:春日雅人神戸大学教授)が開幕した。2006年10月27日と28日の2日間に約300演題の発表が予定されている。

 メインホールでは春日大会長の挨拶に続き、シンポジウム1「メタボリックシンドロームの診断基準のすべて」が始まった。座長は中尾一和京都大学教授と島本和明札幌医科大学教授。

「昨日は札幌の日本ハムが優勝し、プロ野球も新しい時代を迎えた。肥満学会も新しい時代。日本ハムの大ファンである島本教授と座長をつとめるのも、まさにふさわしい。メタボリックシンドローム(MS)の診断基準は変わっても、コンセプトは不変」とシンポの冒頭で中尾教授は切り出した。「MSの診断基準が出てから1年半、この間に大きな議論がおこっている。厚生労働省が腹部肥満対策に乗り出し、平成20年から義務化に取り組む」と島本教授は応えた。(河田孝雄)


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