食の安全と環境問題は、切り離して語られることが多い。しかし、密接にかかわっているものだ。環境を守らないことには、将来的な安全は確保できない。そして、安全志向が強くなり過ぎると環境は損なわれることになりがち。食品中の農薬が残留基準を超えると即廃棄となる現実は、その典型例だろう。先頃、独立行政法人農業環境技術研究所の成果発表会が行われた。講演要旨は、日本の農業と環境、安全を見つめる格好の「読み物」になっているので、ぜひ覗いていただきたい。(サイエンスライター 松永和紀)

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