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第6回アジアパシフィック医療改革フォーラム講演会
◆◇◆未承認医薬品問題を考える◆◇◆

http://telemed.blog69.fc2.com/

●テーマ
1)『未承認医薬品問題で斬る日本の医療』
栗原千絵子(科学技術文明研究所)
2)『抗うつ薬の未承認薬問題?サートラリン事件とは何か』
斉尾武郎(フジ虎ノ門健康増進センター)

●日時:2006年11月8日(水)18時半開場
    19時00分~20時30分 栗原・斉尾講演&質疑
    20時45分~懇親会 (会場未定)
●場所:品川イーストワンタワー、21F、中会議室
     (品川駅港南口(東口)徒歩1分)
http://www.e-onetower.com/conference_accessmap.html

●会費:一般…1000円、学生…500円 (懇親会費:別途3000円程度)
●主催:アジアパシフィック医療改革フォーラム(代表 井手祐二)  
●【参加申し込みフォーム】
http://my.formman.com/form/pc/GgS5jE1IDXajvb7z/
●定員 70名
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【第6回目になりましたアジアパシフィック医療改革フォーラム講演会
 です。 】

今回は、医薬品の臨床試験の被験者保護法制定へむけた活動や
「ビッグファーマ製薬会社の真実」の翻訳などで知られ、臨床医学・
先端科学分野の諸問題に詳しい生命倫理学者・栗原千絵子氏、
日本のEBM(根拠に基づく医療)の普及に草創期から関わってこられ
た医師の斉尾武郎氏のお二人をお招きして、日本の医薬品承認制度
の問題点についてご講演いただきます。

現在の日本は、1)医薬品の承認に欧米よりも長期間を要すること。2)
欧米で使用されている医薬品の3割が日本では承認されていないこと。
3)一方で、これまで治験を含む臨床研究に関して被験者の保護に関して
法的な担保がなされていないこと。このような現状から、効率的で、かつ
倫理面を確実に踏まえた制度の必要性が求められています。

我々アジアパシフィック医療改革フォーラムは、「質の高い低コストの医
療」を実現することを目標にしております。そのためには、医薬品の承認
制度、治験・臨床研究制度の議論は避けて通れません。

現在の日本および世界の臨床試験制度とは、またその問題点と課題とは、
そして被験者保護法も含めた理想像とは、といった問題について、未承認
医薬品問題を切り口に、熱くお話いただく予定です。

明日の医療を作る制度の将来像にむけた活発な議論が期待されます。

是非、ふるって御参加ください。

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ここでテーマの概略を斉尾氏には、以下のようにいただいてます。

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テーマ:抗うつ薬の未承認薬問題?サートラリン事件とは何か
主旨:第3のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)・
サートラリン(ジェイゾロフト錠)が7月より本邦でも市販される
ようになった。しかし、市販の直前より、日本人での有効性に
ついての問題が浮上し、医療現場では大きな混乱を招いた。
本剤はすでに欧米では10年以上の歴史を持ち、その利点・欠
点が相当に明らかになっている“経験豊かな”薬であるにも
関わらず、わが国でこうした問題が生じた背景を向精神薬の
治験に必然的に内包される原理的問題と、日本という国にお
ける治験の空洞化現象、マーケッティング・トライアルとしての
治験、そして、精神科臨床におけるSSRIの位置づけを織り交
ぜて、話題提供するものとする。
話題提供者:斉尾武郎(フジ虎ノ門健康増進センター)
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