
教授だろうがポスドクだろうが、昨日研究室に入ってきた新参者だろうが、研究室で「実験」をする限り使うのが、実験台です。にもかかわらず、手を抜いた清掃を一番行っているのが、実験台や流しなどの水回りだと清掃の専門家であるバイオナノクリーン内田社長は話します。
連載では、実験台の清掃に使う布巾やモップの使い方、清掃に用いる水の水質などについて解説。「実験台の清掃では、とにかく水質に気を配るべき」と内田社長。そして内田社長が考案した、清掃用水の水質に徹底的にこだわった清掃術「Three buckets system」について、図入りで解説してくれました。以前ご紹介した「Two buckets system」からさらに進化しています。
詳しくは、PDFファイルをダウンロードして、P.13掲載の連載記事をお読み下さい。(バイオセンター編集 吉村馨太)
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■BTJジャーナル2006年9月号目次■
2 リーダー・インタビュー
メタゲノムの“メタ”とは
服部正平・東京大学教授
高見英人・JAMSTECプログラムディレクター
9 リポート
高速化するDNAシーケンサー
11 連載「研究者キャリアパス日米比較」
第5回 大学教育のシステム(前編)
13 連載「プロが教えるラボ清掃術」
第4回 実験台、流し、水まわり(その1)
15 連載「キャリアチェンジ研究所」
第3回 旅の果てにバイオに戻る
19 ウェブサイト紹介
20 書籍紹介
21 カレンダー