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第3回 コンビナトリアル・バイオエンジニアリング会議
(第7回コンビナトリアルバイオエンジニアリングシンポジウムを兼ねるー例年1月開催)

テーマ:21世紀の新しい資源ー分子ライブラリー構築に向けたコンビナトリアルバイオエンジニアリングの挑戦

日時:2006年11月10日(金)
場所:千里阪急ホテル(大阪)

主催:近畿経済産業局、近畿バイオインダストリー振興会議
共催:コンビナトリアルバイオエンジニアリング研究会、コンビナトリアルバイオ工学部会、
ナノバイオテクノロジー部会
協賛:日本生物工学会、科研費特定領域「ライフサーベイヤー」


開催趣旨:

21世紀の新しい資源「分子ライブラリー」構築に向けたコンビナトリアルバイオエンジニアリングの挑戦:酵素合成と化学合成の新しい融合に向けてーー
 ポストゲノムの時代である現在、生命機能の解明から、創薬や機能性食品開発などの多く分野において、化学と生物の融合が大きなテーマとなりつつあります。こうした融合領域は、化学ゲノミクスとも呼ばれておりますが、細胞の特定の機能を正確にon-off制御できる化合物を見出し、生命現象の解明と実用への展開に挑んでいます。ここで、重要になるのが、有用な天然ならびに非天然化合物を得るために、それらを網羅的に酵素により変換合成することです。特に、得られる非天然型の化合物ライブラリーは、21世紀の新資源とも呼べます。ここでは、二次代謝物等の合成にかかわる酵素の様に基質特異性の広い酵素群とその革新的な調製や、新しいコンセプトの化学合成を融合させたコンビナトリアルな生合成に関する報告、そして得られる分子ライブラリーを利用しての化学ゲノミクス研究に関する報告などを各シンポジストからいただき、研究分野の現状を把握する同時に、今後の新しい分子ライブラリーの資源変換の方向を提起していきたいと考えております。


プログラム(敬称略)
10:00-10:10
開会の辞 植田 充美(京大院農・応用生命)
10:10-10:40
非天然型分子ライブラリー構築への挑戦 
近藤 昭彦 (神大・工)// 座長 植田充美(京大院農・応用生命)
10:40-11:10
Beyond Antibodies:コンビバイオによるマイク ロプロテイン・ライブラリーの創出
藤井 郁雄 (大阪府大院・理)// 座長 津本浩平(東大・新領域)
11:10-11:40
複合糖質ライブラリーを用いた自然免疫受容体の機能の解析と制御
藤本 ゆかり (大阪大院・理)//座長 福崎英一郎(大阪大院・工)
11:40-12:10
生合成酵素の精密機能解析を基盤とする非天然型新規化合物ライブラリーの構築
阿部 郁朗 (静岡県大・薬)// 座長 円谷健(大阪府大院・理)
13:30-14:00
変異ライブラリーのハイスループット合成と分離:マルチマイクロバイオリアクターの構築に向けて
植田 充美(京大院農・応用生命)// 座長 吉田和哉(奈良先端大・バイオサイエンス)
14:00-14:30
オキシゲナーゼ等の酸化酵素を用いた分子多様化技術
三沢 典彦  ((株) 海洋バイオテクノロジー研究所)// 座長 藤井郁雄(大阪府大院・理)
14:30-15:00
酵素の分子進化機構に基づく機能デザインとその合成生物学的応用
吉国 靖雄 (バイオアーキテクチャーラボ東京(University of California Berkeley))
// 座長 松浦友亮(大阪大院・工)
15:20-15:50
分子ライブラリー構築におけるアミノ酸からペプチド生産研究への展開
木野 邦器 (早大・理工)// 座長 加藤倫子(京大院農・応用生命)
15:50-16:20
合成小分子化合物によるケミカルバイオロジー
上杉 志成 (京大・化研) // 座長 近藤昭彦(神大・工)
16:20-16:50
小型魚類による次世代型ポストゲノム研究-分子ライブラリーの効率的な利用を目指して-
田丸 浩 (三重大院・生物資源)// 座長 民谷栄一(北陸先端大・材料科学)
16:50-17:20
乳酸菌デイスプレイシステムによる予防と治療用細胞ワクチンの選抜作製
成 文喜 (韓国国民大学、バイオリーダース)// 座長 近藤昭彦(神大・工)
17:20-17:30
閉会の辞  民谷栄一(北陸先端大・材料科学)