北海道函館市内で栽培されたカボチャから、有機塩素系殺虫剤ヘプタクロル(実際に検出されたのは代謝物のヘプタクロルエポキシド)が残留基準を超えて検出され、道内で問題化している。ヘプタクロルは1972年に農薬登録失効しているが、難分解性であることか ら土壌中に残留していたのではないか、とみられている。北海道新聞によれば、複数の農家が生産したカボチャが基準超えとなり、農協は所属する農家約40戸の出荷を自粛し廃棄したらしい。これはなかなか厄介な問題だ。(サイエンスライター 松永和紀)

 この続きはFOOD・SCIENCEサイトでお読みください(無料)。