若手バイオ研究者に国際的なキャリアへの道を拓くBIOCAMP2006 in Japanの最終選考会が終了、最優秀ビジネスプランはナノスケールのバイオデバイスとRFID技術を活用した体内モニタリングデバイス「NanoDoc」の商品化計画に決定した。
 合わせて、リーダーシップなどに基づき、2006年10月の国際BIOCAMPに派遣する最優秀賞2名と優秀者2名を選抜した。最優秀賞は、佐賀大学大学院分子生命科学講座生体高分子学分野の甲本真也氏とアールアンドアール研究開発部石堂美和子氏、優秀賞は東京大学大学院農学生命科学研究科生物生産工学研究センター植物機能工学部門ポスドクの花岡秀樹氏と東京大学大学院農学生命科学研究科応用動物科学専攻細胞生化学研究室の前田千晶氏に、それぞれ与えられた。
 いずれも甲乙付けがたい人材ばかりで、審査委員会は難航したが、シンガポールで国際競争に勝つ抜ける人材であることを主眼に選抜、意見集約が行われた。
 参加者全員には修了証と副賞のワインが与えられた。「大学では得られない経験だった」と参加者からも今回のBIOCAMP in Japanは高く評価された。
 来年は日本で国際BIOCAMPを開催することを計画中だ。来年もBTJの読者の積極的なご応募期待したい。(宮田満)


 アールアンドアール・東京大学大学院と石堂氏の肩書きを標記しましたが、正しくはアールアンドアール研究開発部でした。謹んで訂正いたします。