バイオ研究者のスキルアップやキャリアアップのお役立ち情報を提供する月刊誌「BTJジャーナル」の創刊第6号を本日、公開・発行しました。

 「BTJジャーナル」は無料ダウンロードのPDFファイルをパソコンで、あるいはプリントアウトしてお読みいただく新タイプのジャーナルです。

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http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/

 5月号は「分子イメージング」を特集。米国ではNCIやエネルギー省などが年間100億円単位の予算を付けて脚光を浴びていますが、日本でも国家プロジェクトが複数走りだし、横断的な日本分子イメージング学会も2006年5月に設立され、ようやく研究体制が整ってきました。

 今号では、07年4月に分子イメージングセンターを本格稼働させる理化学研究所のフロンティア研究システム分子イメージング研究プログラムのディレクターを務める渡辺恭良・大阪市立大学教授と、06年5月発足の日本分子イメージング学会の学会長に就任した藤林靖久・福井大学教授(関連記事1)に話を聞きました。

 テクノロジーの“青コーナー”は、「エピジェネティクス解析(ゲノムワイドプロファイリング その2)」。簡便でハイスループット化が可能なエピジェネティクス解析法に進化しつつあるDNAマイクロアレイの活用法と問題点を、東京大学の八木慎太郎特任教授に解説してもらいました。

 キャリアの“赤コーナー”は、好評連載「研究者キャリアパス日米比較」と、新連載「プロが教えるラボ清掃術」の2本立て。

 米NIHのグラント審査員の経験も持つ東京大学の菅裕明教授の連載「研究者キャリアパス日米比較」の第2回のテーマは「若手の採用と支援」。米国の研究者キャリアのスタート状況を解説してもらいました

 新連載の「プロが教えるラボ清掃術」は、良い研究成果を生み出すために欠かせないラボ清掃術を、ラボ清掃業15年の内田忠義・バイオナノクリーン社長に伝授してもらいます。

 さらに今号からは好評の「書籍紹介」に加え、「ウェブサイト紹介」も開始しました。今号のウェブサイトのテーマは、国会でも話題のメタボリックシンドローム(関連記事2)。その対策・ソリューション提供で、今後重要性がますます増していく、食品成分の抗肥満のメカニズム解明にまい進する注目研究室を紹介しました。

 コミュニティーの“黄コーナー”は、「学会コレクション」で、第20回国際生化学・分子生物学会議(IUBMB)に先駆けて6月16日から18日に京都で行われたYoung Scientists’ Programを取り上げました。「おこしやす、Young Scientists」。国際色豊かな研究者の皆さんの生き生きとした表情をご覧ください。

 ワンクリックで学会・イベントのウェブサイトに飛べる「カレンダー」もご活用ください。

 6月号の目次を紹介します。
■目次■
2 リーダー・インタビュー
  本格化する分子イメージング研究
  渡辺恭良・理研プログラムディレクター(大阪市立大学教授)
  藤林靖久・日本分子イメージング学会会長(福井大学教授)

7 基礎講座
  エピジェネティクス解析(ゲノムワイドプロファイリング その2)
  八木慎太郎・東京大学特任教授

12 学会コレクション
  IUBMB(国際生化学・分子生物学会議)Young Scientists’ Program

14 連載「研究者キャリアパス日米比較」
  第2回 若手の採用と支援(前編)
  菅 裕明・東京大学教授

17 連載「プロが教えるラボ清掃術」
  第1回(イントロダクション)
  内田忠義・バイオナノクリーン社長

20 ウェブサイト紹介(メタボリックシンドローム)
21 書籍紹介
22 カレンダー
24 人材募集
25 広告索引

 ぜひ「BTJジャーナル」をダウンロードして、お読みください。
 パソコンでご覧いただくと、リンク先の情報もすぐに入手できます。
 プリントアウトをお読みいただくなら、カラーをお勧めします。

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 このダウンロードサイトでは、昨年12月末に公開した創刊前号(創刊準備号)、1月末の創刊号、2月末の第2号、3月末の第3号、4月末の第4号、5月末の第5号も、無料でダウンロードできます。

 ぜひお楽しみください。(BTJ編集長)