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5月号は「メタボローム」を特集。“緑コーナー”のリーダー・インタビューで、メタボローム解析研究をリードする日本の研究者2人、慶応義塾大学の曽我朋義教授(関連記事1)と千葉大学の斉藤和季教授(関連記事2)にご登場いただきました。リーダーお二人からの若手研究者へのメッセージも、音声入り動画でお届けします。
テクノロジー・実験手技の“青コーナー”は、「エピジェネティクス解析(ゲノムワイドプロファイリング その1)」。がん細胞などのゲノムで起こっている修飾を解析する手法を、東京大学の八木慎太郎特任教授に解説してもらいました。
キャリアアップの“赤コーナー”では、新連載「研究者キャリアパス日米比較」を開始。米NIHのグラント審査員の経験を持つ東京大学の菅裕明教授(関連記事3)に、米国のシステムの解説とともに、日本流の「切磋琢磨」システムの提言をしてもらいます。第1回のテーマは、米国のキャリアパスの根幹となる「テニュア」制度です。
学会・イベントの“黄コーナー”は、5月19~21日の日本栄養・食糧学会(静岡)の注目の発表を「学会コレクション」でとりあげました。ワンクリックで学会・イベントのウェブサイトに飛べるカレンダーもご活用ください。
5月号の目次を紹介します。
BTJジャーナル 2006(5) No.005
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■目次■
2 リーダー・インタビュー
伸びる技術No.1 メタボローム
曽我朋義・慶応義塾大学教授
斉藤和季・千葉大学教授
9 基礎講座
エピジェネティクス解析
八木慎太郎・東京大学特任教授
14 学会コレクション
日本栄養・食糧学会より
16 連載「研究者キャリアパス日米比較」
第1回 キャリアの根幹「テニュア」とは?
菅 裕明・東京大学教授
20 書籍紹介
21 カレンダー
23 バイオ/ライフサイエンス業界人材特集
25 広告索引
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