日経バイオテクビジネスレビューの4月24日号を発行しました。今号のCover Storyでは、「たんぱく質製剤の特許切れ後にチャンスあり」というタイトルで、いわゆる“バイオジェネリック”(バイオ医薬の後発品のことだが、物理的な同等性を証明しにくいため、以下、バイオシミラーと称する)を巡る話題を取り上げました。

 締め切りの関係でビジネスレビューの記事には盛り込めませんでしたが、4月18日にはスイスのSandoz社が組み換えヒト成長ホルモンの「Omnitrope」の販売認可を、欧州委員会から取得しました。また、4月10日には米国では米食品医薬品局(FDA)が審査を止めているのに対してSandoz社が訴えた裁判で、米コロンビア特別区地方裁判所が「FDAは不当に裁判を引き伸ばしている」との裁定を下しています。これらの流れから判断すると、たんぱく質医薬も低分子の医薬品と同様に、特許切れ後は後発品との競争にさらされる時代が、いよいよ始まったことになります。では、具体的にどんなたんぱく質製剤の特許切れ後に商機があるのか、関係者の議論を元にまとめました。

 このほか、Trend欄では、爪を試料にして遺伝子検査ビジネスが活気付こうとしているという話題を取り上げました。Strategy欄は、グローバル開発の一元化をスタートした第一三共の研究開発戦略です。Market欄では、健康訴求型マヨネーズ風調味料の市場動向にスポットを当てました。好評連載のPipeline Reportのテーマは「関節リウマチ治療薬」です。

 詳細は日経バイオテクビジネスレビュー4月24日号でお読みください。(編集長hhashimo@nikkeibp.co.jp)

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