第5回日本再生医療学会総会が、2006年3月8日から岡山市で始まった。今回の総会で最も注目されるのは、医薬品医療機器総合機構が共催する特別セッション「来るべき再生医療時代を目指して」。再生医療は、研究は着実に進展を見せているものの、薬事法関連の規制が厳しすぎるために実用化の取り組みが進まないと指摘される。本セッションでは、治験前の確認申請事前審査と承認審査を担当する総合機構の担当者らが、規制の内容や考え方などについて解説するもので、これを機会に事業化に向けて取り組む側と、規制側との相互理解が進めば、再生医療の実用化への道筋が見えてくる可能性がある。このセッションのほか、再生医療学会総会でのトピックスを当サイトで報じる。(橋本宗明)