平成17年度科学研究費 補助金基盤研究C(企画調査)「未来型バイオプロスペクティング」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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平成17年度科学研究費
補助金基盤研究C(企画調査)
「未来型バイオプロスペクティング」
(科研費(基盤C)未来型バイオプロスペクティングの技術創生のための企画調査)

1. 開催の趣旨
バイオプロスペクティング(bioprospecting)とは生物資源の中から有用な遺伝資源を発掘することをいい、通常の辞書には収録されていない新しい言葉である。生物学あるいは生物一般を意味するバイオ(bio-)と鉱物資源の試掘を意味するプロスペクティング(prospecting)との造語である。その名の由来の通り、バイオプロスペクティングでは、天然資源の中から新薬シードを探索することを想定するが、その波及効果は、薬品開発にとどまらず、食品、化粧品、化学製品など広範囲に及ぶ。これに伴い、現在、原産国と開発国の間で、利益配分をめぐる問題や生物多様性の保護といった観点から大きな問題を呈している。本シンポジウムでは、21世紀型のバイオプロスペクティングのあり方を取り扱う。

2. 日      時    平成18年3月20日(月) 9:55~17:30

3. 場      所    オークラフロンティアホテルつくば 昴の間 (茨城県つくば市吾妻1丁目)
(http://www.okura-tsukuba.co.jp)

4. 交      通 【秋葉原からつくばエクスプレス】
秋葉原からつくばエクスプレスに乗車し、終点つくば駅で下車。
【東京駅から高速バス】
東京駅八重洲南口より「つくばセンター行」に乗車し、終点つくばセンターで下車。

5. プ ロ グ ラ ム
1. (9:55~10:00)
「はじめに」
(筑波大学・生命環境科学研究科) 中村 幸治

2. (10:00~10:30)
「筑波大学北アフリカ研究センターにおけるバイオプロスペクティングの現状」
(筑波大学・北アフリカ研究センター)礒田 博子

3. (10:30~11:20)
「有用遺伝子資源の探索:枯草菌イノシトール分解系の逆遺伝学とその応用」
(神戸大学農学部生物機能化学科)          吉田 健一


4. (11:20~12:10)
「肝細胞を用いた有用生物資源の探索」(仮題)
(京都大学大学院生命科学研究科)   永尾 雅哉

休憩

5. (13:30~14:20)
「 食成分と骨形成」(仮題)
(桐蔭横浜大学・医用工学部生命環境システム工学科) 萩原 啓実


6. (14:20~15:10)
「沖縄特有の生物資源とその有効利用」(仮題)
(琉球大学遺伝子実験センター遺伝資源応用分野 ) 屋 宏典

休憩15:10~15:30

7. (15:30~16:30)
「天然物創薬に関して欧米とわが国の動向」
(玉川大学・学術研究所・菌学応用研究施設) 奥田 徹

8. (16:30~17:30)
「NITEにおける生物遺伝資源探索の現状と課題」  (独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部長) 宮崎 正浩

この後シンポジウム会場と同じホテルに熾きまして、懇親会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。


連絡先: 〒305-8751 茨城県つくば市天王台1-1-1 
筑波大学 生命環境科学研究科 中村幸治
Tel: 029-853-6419
Fax: 029-853-7723
E-mail: nakamura.kouji@biol.tsukuba.ac.jp