日経バイオテク2006年2月13日号を発行しました。今号の目玉は、日経バイオテク・オンラインに載せていないオリジナルのリポートなどを掲載するバイオ・インテリジェンスの欄です。各省庁の2006年度バイオ関連予算と、東大・多比良教授のRNA論文問題についてこれまでの経緯を整理したリポートを掲載しました。

 各省庁のバイオ関連予算を合計した額は、文部科学省の予算が大幅に減額された影響で前年割れしてしまいました。もっとも、重要なのは必要なプロジェクトに効率的に投資されるかどうかであって、トータルの金額の是非を議論してもあまり意味はないかもしれません。各省庁別の予算の状況、新規プロジェクトの採用状況などは、2月13日号のバイオ・インテリジェンス欄をご覧ください。

 RNA論文の問題は、昨年来、日経バイオテク・オンラインのニュースでもたびたび報じてきましたが、論点整理の意味も含めて、いったん経緯をまとめました。今後もこの問題はフォローしていきますので、ニュースは日経バイオテク・オンラインでお読みください。(日経バイオテク編集長、橋本宗明)