2006年新春展望、バイオテクノロジージャパン副編集長・石垣恒一激変する研究環境の中での光明は? 2006.01.03 この記事を印刷する シェア シェア 送る 送る 大阪大学医学部におけるデータ改ざん、東京大学・多比良教授のRNA論文に関する再調査、そして年末には韓国におけるES細胞研究。2005年はバイオ研究のホットスポットで、その信頼性が大きく揺らぎ、同時に一般からの注目も大きいことを再認識したとしでした。 これらの問題の顛末は06年も引き続いての大きな取材テーマです。同時に背後には、生き馬の目を抜く競争に研究者がさらされている環境が浮かびます。実際、若い研究者からは「やりたいことが明確にあるわけではないのに、このまま研究生活を続けていいのか?」といった悩みも寄せられています。 このような環境下で研究者はどのように振る舞い、どのような将来展望を描くべきか?同様に先行き不透明なサラリーマン編集者の将来展望とともに、06年は考えてみたいと思います。 ホットトピックス #新型コロナウイルスUPDATE #参入が相次ぐDTx #コロナワクチンはいつできる? #今年のバイオベンチャー市場を先読み #新型コロナでも再注目のAI創薬 #キラリと光る寄稿をピックアップ #新型コロナ、治療薬開発の最前線 #武田薬、巨額買収の軌跡 製品・サービスPR もっと見る 中和抗体の研究開発にも!迅速抗体量測定キット『ValitaTITER』シリーズ【キコーテック】 東レリサーチセンターの分析技術紹介【オンライン動画】 D,L-アミノ酸のバイオマーカーへの利用【東レリサーチセンター】 人材募集PR もっと見る 【エキスパート人材募集中】理系専門職の複業支援サービス『RD LINK』 アステラス製薬 バイオインフォマティクス研究員(ゲノムデータ解析担当) <正社員募集>バイオ・ライフサイエンス領域 研究職 / Chall-edge セミナー・学会PR もっと見る 【QIAGEN】2021年1月 バイオインフォマティックス無料ウェビナー開催のお知らせ 【アジレント】Pharma/Biopharmaバーチャルサミット2021(1月開催) 意外と知らないNGSライブラリ調製の完全自動化の背景