残留農薬ポジティブリスト制が11月末、告示された。この影響は、単なる規制の強化にとどまらない。新制度に備え、検査技術の進歩が著しく、より微量の農薬をより早く定量できるようになってきている。つまり、検査数が増え、農薬の検出数も増えて行くということ。その結果、消費者にとって別の不安が大きく浮上するのではないか。それは、多種類の農薬が残留して起きる複合影響への不安だ。(サイエンスライター 松永和紀)

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