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ロイシンtRNA合成酵素構造解析を行った若手研究者が語るトークイベント11/20日本科学未来館で開催

日本科学未来館で「科学技術スペシャリスト」として、生命科学関係の展示・イベントを担当している長神風二です。

2005年11月20日(日) 15:00-16:00

ライブトークScience Edge vol.6 福永流也
誤らずにつなげること??生命が遺伝暗号を読みとる仕組みに迫る
を開催します。


最前線の現場で日々研究しているのは、大学院生やポスドクと呼ばれる博士号取得後数年以内の若手研究者です。「ライブトークScience Edge」では、論文発表から数ヶ月以内の新しい成果について、実際の研究の中心となった若手研究者に当館スタッフとの対談形式で語ってもらうイベントです。

第6回のゲストは、東京大学大学院理学系研究科の大学院生、福永流也さん。大型放射光施設SPring-8を用いたタンパク質の結晶構造解析で、生命の遺伝暗号表の構築原理の一つを解明する研究をされました。
DNAの配列をもとにメッセンジャーRNAに情報が転写され、そして20種類のアミノ酸からなるタンパク質が作られます。このタンパク質をつくるところの鍵を握る酵素、それがアミノアシルtRNA合成酵素。20種のアミノ酸に対して20種ある酵素のうちの一つの構造を解析したのが今回の研究です。
SPring-8による構造解析から、タンパク質分子が犯した間違いを自ら直しながら翻訳を続けていく仕組みも明らかになりました。全ての生き物が共通に持つ暗号解読の仕組みのなぞに迫ります。
26歳の俊英が放った成果をもとに、極小の分子の振る舞いから、38億年の生命の営みに思いはせるイベントです。

詳細、お申し込みは下記から。
http://www.miraikan.jst.go.jp/j/event/2005/1120_seminar_01.html