国立国際医療センター研究所 第23回医薬会セミナーが下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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George R. Stark博士講演会のお知らせ
http://www.imcj.go.jp/rese/riintr/index.html

【国立国際医療センター研究所 第23回医薬会セミナー】

演者:George R. Stark 博士
Distinguished Scientist The Cleveland Clinic Foundation Cleveland OH
Professor of Genetics Case Western Reserve University Cleveland OH

演題:New information on the roles of NFkB and STAT3 in cancer

日時:平成17年10月28日(金)11:00~12:30

場所:国立国際医療センター研究所・B棟地下1階・中会議室

<演者の先生のご紹介>
分子細胞生物学の世界で著明な足跡を残され(参考文献-1)、今なお現役で活躍されているスターク博士の講演会についてご案内します。スターク博士は、英国ICRF在任中にインターフェロンのシグナル解析に向けたユニークな細胞系を樹立し、その後このシステムを用いてJAK/STATによるシグナル伝達解析で多くの功績を残されました。同時に遺伝子増幅機構の解析でも独自のシステムを用いて、癌細胞で認められるゲノム不安定性が、p53遺伝子等の変異と密接に関連していることを明確にされました。このような先駆的な研究は、例えばノザン法の開発や、遺伝子増幅の解析に必須なピリミジン合成系律速酵素(CAD遺伝子)のクローニングまたCAD阻害剤であるPALAの発見等、常に新しいシステムを切り開いてゆくという彼のパイオニア精神によってドライブされています。この度、中国での学会からの帰路に日本にお寄りになるとのことで、ハードなスケジュールではありましたが、ご講演をお願いしました。今回は、クリーブランドに移ってから立ち上げられたNFkBプロジェクトの話をされます。NFkBシグナル解析の新しい切り口も紹介されると思いますが、単に各論に留まらず、新しいプロジェクトを展開する際の方法論も紹介されると思います。スターク博士の研究に対する姿勢は、すべての研究者に対する大きなメッセージになると思われますので、たくさんの方々の御参加をお待ちしています。

参考文献-1. Stark GR. My life in science not the restaurant business. J. Biol.Chem. 280 9753-9760 2005.

【問い合わせ】
国立国際医療センター研究所:難治性疾患研究部:石坂 幸人
〒162-8655 新宿区戸山1-21-1 Tel:03-3202-7181 ext.2806
E-mail:zakay@ri.imcj.go.jp