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第7回ペプチドフォーラム
膜透過ペプチド:
細胞との相互作用と蛋白質・薬物デリバリーへの応用

近年、HIV-1Tatペプチドをはじめとした膜透過性ペプチドベクターを用いた生理活性蛋白質や薬物の細胞内導入法が注目されています。この方法を用いて分子量数万の蛋白質が細胞内に導入でき、かつ、細胞機能を制御できたことが報告されています。また、蛋白質のみならず、リポソームや合成高分子担体といった様々な物質が効率よく細胞内に送達されたことも報告されています。しかし、この方法を医療へ応用しようとする際には、材料設計、投薬設計、細胞移行機序解明や体内動態を含め、様々な解決されねばいけない問題点が残されています。本セミナーでは、薬学、医学、工学等様々な分野で関連研究に携わる国内の主たる研究者に話題を提供して頂き、この概念を用いた新しい複合材料の開発、細胞内移行機序の解明と医療への展開等に関しての現状と問題点の把握を行います。

日時 平成17年8月4日(木)10:30~17:10
会場 京都大学大学院薬学研究科24番講義室
http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/index.html
主催 日本ペプチド学会
共催 日本薬学会
協賛 日本化学会
オーガナイザー
(京大化研)二木史朗、(京大院薬)松崎勝巳

膜透過ペプチドの発見と研究の展開(京大化研)二木史朗

タンパク質セラピー法の高機能化と治療への応用(岡山大医)松井秀樹

膜透過性ペプチドPTD-QBP1を用いた神経変性疾患ポリグルタミン病に対する分子治療(阪大医)永井義隆

蛋白導入システムの膵島移植への応用(京大病院)野口洋文

細胞死抑制活性強化蛋白質FNKを用いた蛋白質導入治療法の開発(日本医大)太田成男

癌免疫療法を目指した膜透過ペプチド融合タンパク発現ベクターの開発(京大院薬)高倉喜信

TAT-Protein Aによる特定タンパク質の細胞内導入法の開発(東工大院生命理工)小畠英理

抗菌性ペプチドの膜透過機構(京大院薬)松崎勝巳

核酸/ポリカチオン相互作用におけるカチオン種の効果(九大先導研)丸山 厚

オリゴアルギニン修飾による薬物の経粘膜透過性の改善(京都薬大)山本 昌

オクタアルギニン修飾リポソームの細胞内取り込みと細胞内輸送機構(北大院薬)原島秀吉

オリゴアルギニン修飾ベクターにおけるアルギニン鎖長の遺伝子導入効率への影響(星薬大)米谷芳枝

マルチファンクショナル人工ベクターを用いる遺伝子デリバリー(阪市大院工)長崎 健

参加費 無料(定員80名)
申込・問合先
〒611-0011 宇治市五ヶ庄
京都大学化学研究所 二木史朗
Tel (0774)38-3210/3211 Fax (0774)-32-3038
E-mail:futaki@scl.kyoto-u.ac.jp
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~bfdc/forum.html