HGM2005(第10回国際ヒトゲノム会議)が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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御案内

HGM2005(第10回国際ヒトゲノム会議)が、来る4月18日~21日、国立京都国際会館にて「ゲノムから医学へ」をテーマに開催されます。ぜひ御参加下さい。

主な講演は次の通りです。

1、ヒトゲノム配列決定完了をうけて、サンガーセンターのJ. Rogersがまとめを行い。ヒトSNPのハプロタイプ構造を決める大規模プロジェクトHapmapについて米国のR. Gibbsが、ヒトとチンパンジーゲノムの比較について理研の榊佳之が講演します。
2、今回注目すべきは、アイスランドdeCode社のK.Stefansson、フィンランドのL.Peltonen、英国バイオバンクプロジェクトのJ. Newtonが一堂に会する講演です。HUGOの倫理委員会議長のR. Chadwickが議長で、現在、ヨーロッパで進行中あるいは進めようとしている大規模疾患解析プロジェクトについて、多角的にせまります。
3、また、ヒトゲノムを中心とした大規模機能解析については、ヒトゲノム上の機能モチーフをすべて明らかにしようという米国のENCODEプロジェクトについてA. Duttaが、日本のゲノムネットワークプロジェクトについて理研の林崎良英が、マウスの網羅的変異解析について英国のA. Bradleyが講演します。
4、多数の疾患解析の講演に加えて、S. PaabやE. Rubinが最新の結果を話す、「比較ゲノム」のセッション、人集団の歴史に関係し最終的には個人の医療につながる「人の多様性」のセッションも注目です。
5、今後の新しい方向として、「幹細胞ゲノム」ということで、再生医療やエピジェネティクスを取り上げてみました。このトピック性の高い分野の最新の成果を聞くことができます。最新技術では、イメージングとケモバイオを取り上げてみました。ブルージーンで地球シミュレーターを抜いたIBMの研究者がブルージーンの創薬への応用を講演します。

上記を含め10セッション36人の招待講演のほかに、15のワークショップが企画されています。ワークショップでの発表は、ポスター演題より選ばれますので、奮って御参加ください。ワークショップはヒト中心ですが、疾患解析関連、プロテオーム・メタボロームの技術関連では、特にヒトに限定されるものではありません。さらに今回は、「環境ゲノム」のセッションをつくり、微生物ゲノムの新しい方向をサポートしようとしています。倫理関係でも、2つのワークショップを企画しています。

なお、

参加費:(2005年1月21日まで登録):
HUGO会員45000円 一般55000円
若手研究者・学生10000円

2005年1月22日以降の申込:
HUGO会員58000円 一般70000円
若手研究者・学生16000円

ポスター発表申込締切:2005年1月21日(金)

となっておりますので、お早めにお申し込み下さい。

参加登録は
http://agw.genome.ad.jp/HGM2005/registration.html
ポスター登録は
http://hgm2005.hgu.mrc.ac.uk/Abstracts/
詳細は
http://agw.genome.ad.jp/HGM2005/
をご覧下さい。

HGM2005事務局代表
菅野純夫

追記:
若手研究者とは: 2005年1月31日時点でPhD取得後3年未満の方を指します。若手研究者・学生参加費には懇親会費を含みません(他は含む)。