プロテオミクス・シンポジウムが下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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細胞機能の大規模解析
-プロテオミクス生物学の最先端技術-
Large-scale Analysis of Cellular Function
-Advanced Technology for Proteomic Biology-

期 日:平成17年1月27日(木)~28日(金)
会 場:都市センターホテル(東京、千代田区)
参加費無料、事前登録不要(定員200名)

*講演者の都合により、一部プログラムを変更いたしました*

文部科学省科学技術振興調整費による「遺伝子発現及び機能情報解析のための次世代プロテオーム解析システムの開発」プロジェクト(代表 東京都立大学 礒辺俊明)では、生命科学領域で先端的な研究を進めている大学や企業の皆様にプロジェクトの成果を公開する目的で、次のような公開シンポジウムを企画いたしました。多数の方々のご参加をお待ちしています。

ヒトをはじめとする生物のゲノム情報が整備されるにしたがって、その情報を活用した大規模な生命科学研究が大きな時代の流れになっています。この流れは、疾病マーカーの探索や病態解析に強力な技術と方法論を提供すると同時に、遺伝子の転写と翻訳からタンパク質の分解に至るプロセスや、細胞の増殖や分化を規定する各種の機能性複合体の実体など、細胞機能の骨格をなすタンパク質装置の構成や製造工程、作動原理を明らかにしつつあります。また、これらの装置を調節するシグナル伝達系を中心とし た細胞のネットワーク解析の分野でも生命科学の革新的な発見をもたらしています。このシンポジウムでは、疾病マーカーの探索と病態解析、さらには細胞機能の分子基盤とそのダイナミクスを明らかにするためのプロテオミクスの最先端技術とともに、これらの技術を駆使した最新のプロテオミクス生物学の動向を取り上げます。


1月27日
13:30 細胞機能解析に向けたプロテオミクスの最新技術
Advanced proteomic technology for the analysis of
cellular function
礒辺俊明(東京都立大大学院 理学研究科)
14:10 Parallel analysis of multiple secondary
modifications of proteins by a new mass
spectrometric data acquisition regime
Matthias Wilm (EMBL Germany)
14:50 Quantitative proteomics to study post-translational
modifications in cellular signaling
Shao-En Ong(Univ.of Southern Denmark)

15:30    コーヒーブレイク

16:00 ラージゲル2次元電気泳動法を用いた神経極性
形成分子の同定と機能解析
Highly sensitive proteomics with large gel 2-DE:
proteome analysis of neuronal polarity
稲垣直之(奈良先端科学技術大学院大学)
16:40 核内ステロイド受容体群共役因子複合体の機能
Co-regulator complexes for nuclear receptors
加藤茂明(東京大学 分子細胞生物学研究所)

17:30 懇親会

1月28日
9:30  Protein Complexes: how are they assembled?
Walter Blackstock (Univ Sheffield UK)
10:10 Integrating Surface Plasmon Resonance with Mass
Spectrometry: Observe interactions and identify
the binding partners
Jos Buijs (Biacore AB Sweden)
10:50 完全長ヒトcDNAを用いた大規模蛋白質ネット
ワーク解析
Systematic protein network analysis using
full length human cDNA
夏目徹(産業技術総合研究所)
11:30  プロテオミクスを駆使したヒトリボソーム生合成
プロセスと制御機構の解析
Proteomics-driven analysis of human ribosome
biogenesis: outline of the molecular process and
the regulatory mechanism
高橋信弘(東京農工大)

12:10 昼食

13:30  膜蛋白質ネットワークによるがん細胞表層の蛋白質
分解制御:プロテオミクスによる解析
Proteomic approach to the membrane protein
networks regulating pericellular proteolysis of
tumor cells
清木元治(東京大学 医科学研究所)
14:10 Post-proteomics: comprehensive analysis of
post-translational modifications of proteins
中山敬一(九州大学 生体防御医学研究所)
14:50 真核生物における蛋白質分解のための細胞内装置
Cellular apparatus for proteolysis in eukaryotes
田中啓二(東京都臨床医学総合研究所)
15:30  閉会挨拶(高橋信弘)

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シンポジウムについてのお問い合わせは、
ビアコア株式会社開発部 橋本 せつ子
(Fax:03-3459-1085 Email:setsuko.hashimoto@biacore.co.jp)
東京農工大学大学院共生科学技術研究部 高橋 信弘
(Fax:042-367-5709 E-mail:ntakahas@cc.tuat.ac.jp)
東京都立大学大学院理学研究科化学専攻 礒辺 俊明
(Fax:0426-7-2525 E-mail:isobe-toshiaki@c.metro-u.ac.jp)
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http://www.sci.metro-u.ac.jp/proteomicslab/