組み換え農産物のEU市場開放を記念して、バイオとアグリ・環境の融合分野の一押しセッションをご紹介します。有料と無料セッションいずれも下記のサイトでお申し込みなさる必要がありますので、どうぞよろしく願います。
http://expo.nikkeibp.co.jp/biojapan/2004/apply/index.html

 まずご紹介するのが、味の素が主催するランチョンセッション(無料、9月28日12:30-13:30、平安)。「アミノ酸を通した持続可能な環境・食料への貢献」と題して、同社のアグロ・バイオ・環境戦略を明らかにします。実は飼料用アミノ酸が畜産業の環境負荷削減の決め手となっているなど、先進国が直面している農業生産の環境制約打破のための戦略に注目です。
 わが国の地域では岡山県がクラスターとしてバイオマスに注目しており、9月30日午前9:30~11:00(無料、旭光)の発表が注目されます。
 有料セッションでも価値があるのが「ゲノムが切り拓く農林水産業のフロンティア」(有料、9月29日、16:30-18:00、飛鳥)です。ゲノムが農業や畜産業、養蚕業をどう、高度産業に変えるか、技術革新と未来への洞察を得ることができるでしょう。
 「バイオケミカルズ及びポリマーズ」(有料、9月30日、9:30-11:00、平安)も気になります。今や石油からバイオマスへ化学工業やポリマー産業がシフトしつつある最新動向を国内外の講演者から直接うかがうことができます。勿論、注意しなくてはならないのは、技術だけでなく、それぞれの国が国策でどう支援、新しい環境と化学工業が融合した産業を興そうとしていのか、です。今回は日米欧3極の専門家が集
う絶好の機会です。もうすぐビックバンだと噂されている性分解性プラスチック市場が本当なのか、私も確かめたいと考えています。
 農業生産だけがバイオマスではありません。ごみも資源と考える柔軟な発想が、世の中の行き詰まりを打破します。
 「バイオマス利用の現状と展望」(有料、9月29日、9:30-11:00、飛鳥)は注目のセッションです。廃棄物が魅力的な資源に変る技術革新がもうすぐもたらされる可能性があります。
 最後のお勧めは、より積極的バイオを生かした攻めの環境バイオです。
「環境バイオテクノロジーの新たな挑戦」(有料、9月29日、16:30-18:00、天平)。バイオによる環境修復技術の最先端をこのセッションで把握することができると思います。
 上記のセッションはいずれも日程にダブリはありません。全部聞けばあなたも、バイオ、農業、環境のキーワードに未来を掛け合わせたビジョンが頭の中で形成されると確信しています。
 今なら全て予約できるはずです。どうぞ下記のサイトからお申し込み(無料セッションも必要です、展示会の無料チケットもお申し込み下さい)をお急ぎ下さい。
http://expo.nikkeibp.co.jp/biojapan/2004/apply/index.html

 では、秋晴れの新高輪プリンス・ホテルでお会いいたしましょう。

 Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満