東京大学・大学院新領域創成科学研究科・メディカルゲノム専攻の発足を記念して、「発足記念シンポジウム ゲノム科学はシステム医科学を創成できるか?」が下記の要領で開催される。



 本年4月1日から、東京大学・大学院新領域創成科学研究科に、新しい専攻の「メディカルゲノム専攻」が発足いたしました。
 本専攻は,ゲノム科学から医科学への「トランスレーショナルリサーチ」を基軸とする新しい専攻で、システム医科学大講座とシステム医療科学大講座からなる基幹講座6研究室と、2つの協力講座4研究室、3つの連携講座などから構成され、医科学研究所や分子細胞生物学研究所、東京都臨床医学総合研究所などと連携しながら、バイオメディカル研究の拠点として、研究成果を世界へ発信し、生命科学と医科学の融合の潮流を生み出していく所存です。
 スタート時の学生数は、修士課程45名、博士課程21名と、新専攻としてはかなりの人数となっております。

 新専攻の発足を記念し、来る6月4日に、本郷キャンパスの大講堂(安田講堂)にて、発足記念シンポジウムを、「ゲノム科学はシステム医科学を創成できるか?」との副題のもと開催いたします。プログラムは添付の通りです。多数のご来場をお待ち致しております。

東京大学
大学院新領域創成科学研究科
メディカルゲノム専攻
専攻長 上田卓也
http://www.k.u-tokyo.ac.jp/mgs/index.html

シンポジウム後は、山上会館にて懇親会を予定しております(参加費3000円、当日もらい受けます。)。
なお、人数確認のため、懇親会へ参加のご予定の方は、お手数ですが、下記にメールをお送り下さい。
kyamaguc@ims.u-tokyo.ac.jp (担当:山口)





東京大学新領域創成科学研究科
メディカルゲノム専攻発足記念シンポジウム
ゲノム科学はシステム医科学を創成できるか?


時:2004年6月4日、 10:00~17:00
場所:大講堂(安田講堂)    参加費:無料

プログラム

午前
特別講演 榊佳之 「ポストシーケンスのゲノミックス」
        (理化学研究所・ゲノム科学総合研究センター)
菅野純夫 「完全長cDNAを基盤としたゲノムネットワーク研究」
        (ゲノム制御医科学分野)
上田卓也 「ピュアテクノロジーによるプロテオーム研究の新展開」
      (分子医科学分野)
中村義一 「RNAルネッサンス」
      (遺伝子動態分野・[医科学研究所])
午後

特別講演 中村祐輔 「ゲノム研究からゲノム医療へ」
        (医科学研究所・ヒトゲノム解析センター)
渡邊俊樹 「成人T細胞性白血病の分子標的治療と発症予防」
        (病態医療科学分野)
和田猛 「核酸医薬の化学的創成」
       (医用機能分子工学分野)
特別講演 田中啓二 「蛋白質分解:メカニズムとバイオロジー」
        (東京都臨床医学総合研究所・分子腫瘍学研究部門)
特別講演 神原秀記 「DNA解析技術開発とその将来」
      (日立製作所・フェロー)
小林一三 「ゲノム --- 遺伝子たちの社会」
        (バイオ医療知財分野)
特別講演 隅蔵康一 「メディカルゲノム研究における知的財産」
        (政策研究大学院大学)

懇親会 山上会館 17:30~