第三回バイオビジネスコンペ・ジャパンの最終選考会が、4月17日、千里ライフサイエンスセンターで開催された。今回は全世界から54件のビジネスプランが寄せられ、3回にわたる厳正な審査を経て、優秀賞(賞金100万円)5件、そして最優秀賞(500万円)2件が以下のように決定した。

<<最優秀賞
「超機能性人工核酸BNA類による遺伝子を標的とした
包括的なゲノム創薬手法の開発」
大阪大学大学院薬学研究科応用医療薬科学専攻
生物有機化学分野教授 今西 武氏(写真左)
「形質転換技術による成長速度・生産性およびストレス耐性能を強化した
園芸植物及び樹木の開発
近畿大学農学部教授   重岡 成氏(写真右)

<<優秀賞
「HVJ-Eベクターをベースにした分子創薬と
薬物送達の融合による難病治療法の開発とその事業化」
大阪大学大学院医学研究か分子治療薬講座
教授兼ジェノメディア取締役 金田安史氏
「新規物質アミノ体フラボノール類の機能特性を利用した食品の開発」
神戸大学農学部教授  金沢和樹氏
「多次元画像解析を用いた医療支援システムのネットビジネス化」
大阪大学医学部保健学科
医用物理学講座医用画像研究室教授 上甲 剛氏
「細胞内ネットワークのダイナミズム解析装置の開発」
大阪大学工学研究科
応用生物工学専攻教授  福井希一氏
大阪大学工学研究科
物質生命工学専攻教授  伊東一良氏
「安定なRNAiベクターを用いた、迅速な遺伝子探索・解析・遺伝子治療」
東京大学大学院工学系研究科
化学生命工学専攻教授  多比良和誠氏

 第四回バイオビジネスコンペJAPANは、8月半ばから募集を開始する予定だ。(宮田 満)