理化学研究所遺伝子多型研究センターと東京大学医科学研究所ヒト・ゲノム解析センター教授の中村祐輔氏らのグループは、ヒト受容体遺伝子42種に存在する902個のSNPs(一塩基多型)と、ヒト薬物代謝酵素上のSNPs215個を新たに発見、薬物に対するリスポンダーや副作用を発現する患者を推定するマーカーとして特許出願した。理化学研究所はこれらのSNPsを商業化する企業を募集中だ。

 同グループは、昨年12月に、薬物代謝酵素遺伝子のSNPsを4309個に関する特許を出願しており、合わせて5426個のヒトSNPsの権利を確保した(関連記事)。詳細は続報する。(宮田 満)