生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会

講演会(参加費無料)
再生医療実用化の課題を考える

幹細胞を含むヒト細胞をインビトロで培養し,移植治療への適用を目指した再生医療は,基礎的知見の蓄積段階をある程度終え,実用化・産業化が待たれています.今回の講演会では,研究開発の端緒となるべき特許状況,特許の種となるべき工学的工夫,さらには今後の加速が予想されるES細胞分野の技術進捗状況についてご講演をいただき,実用化のために取り組むべき工学的課題を考えたいと思います.

日程:平成14年2月8日(金)  13:00から16:20
場所:大阪大学コンベンションセンター(大阪府吹田市,大阪大学吹田キャンパス内)
http://www.osaka-u.ac.jp/annai/campus/access.html
主催:日本生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会
共催:大阪大学生物工学国際交流センター
参加費:会員・非会員ともに無料(ただし,懇親会費は3&s_comma;000円)
参加申込:下記まで(定員になり次第締め切らせていただきます)

プログラム
13:00から13:10
1.はじめに 大阪大学 生物工学国際交流センター 高木 睦
13:10から14:10
2. ティッシュエンジニアリングにおける特許戦略
協和発酵工業(株) 東京研究所 主任研究員 佐藤 光男
14:10から15:10
3. 再生医工学の工程と行程;甦る血管および軟骨組織
九州大学大学院医学研究院 医用工学分野 教授 松田武久
15:10から16:10
4. ES細胞の未分化状態維持機構
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 多能性幹細胞研究チームリーダー 丹羽 仁史
16:10から16:20
5. おわりに 大阪大学大学院基礎工学研究科  紀ノ岡 正博

懇親会 (16:20から18:00)

申込先・問合先
E-mail:kino-oka@cheng.es.osaka-u.ac.jp
〒560-8531 豊中市待兼山町1-3
大阪大学大学院基礎工学研究科
紀ノ岡 正博
TEL:06-6850-6253,FAX:06-6850-6254

日本生物工学会セル&ティッシュエンジニアリング研究部会は、動物細胞、組織、器官、生体工学の手法を用いる若手研究者が結集し、生物工学の新規分野である、動物細胞、組織、器官、生体を利用した医用工学に関連する研究、産業の育成、発展を図ることを目的として、2000 年5 月に発足した団体です。皆様の積極的なご参加、お待ち申し上げております。
研究部会代表
大阪大学生物工学国際交流センター 助教授 高木 睦