染色体ナノデバイス研究会主催国際ワークショップが下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会研究会欄でアクセスできる。


染色体ナノデバイス研究会主催国際ワークショップ

 真核生物の遺伝情報の本体は、生体内においては、細胞周期を通じて複雑にその高次構造を変化させるDNA-タンパク質複合体として存在しております。近年、様々な生物種でゲノムプロジェクトのが進められ、これらの遺伝情報について、塩基配列としては膨大な量の情報が蓄えられております。
 また一方で、半導体加工技術から始まった日本が世界に誇るナノスケールでの微細加工技術は、DNA、染色体、タンパク質といった生体分子そのものをも対象としてとらえることが可能になってきました。私達、染色体ナノデバイス研究会はこれらの技術を利用して、遺伝情報の本体であるDNAや染色体を手にとれる物質として取り扱うことを目指し、研究を進めております。
 このたび、私達は、「Genetic Materials: As the Target of Nano-Biology」と題しまして、生体分子をナノスケールで捕らえて取り扱う技術をもつ内外の研究者5名をお招きして国際シンポジウムを開催することになりました。全講演英語ではございますが、参加費は無料ですので皆さんお気軽にお誘い合わせの上、ご参加ください。

会場へは大阪空港からモノレールが便利です。筑波方面からは夜行バスも運行しています。詳しい場所は阪大のHPからアクセスできます。講演会場は医学部に隣接した銀杏会館です。
交通手段は

http://www.osaka-u.ac.jp/annai/campus/access.html

で吹田地区キャンパス配置図は

http://www.osaka-u.ac.jp/annai/campus/suita.html

で24番をご覧下さい。

スケジュール

12月21日金曜日
場所: 大阪大学銀杏会館大ホール
「Genetic Materials: As the Target of Nano-Biology」

13:00 開会挨拶 福井希一 (大阪大学)

13:10 Paul O&s_quote;&s_quote;Shea (英国Nottingham大学)
「Inter-molecular interactions on biological surfaces; kinetics and imaging」

14:10 安藤敏夫 (金沢大学理学部)
「A high-speed AFM for studying biological macromolecules in action」

14:50 藤原伸介 (大阪大学工学研究科)
「DNA compaction induced by archaeal histone binding」

15:30 休憩

15:50 川合 知二 (大阪大学産業科学研究所)
「High resolution imaging of DNA with SPM: its application to bio-science」

16:30 竹安 邦夫(京都大学生命科学研究科)
「Nano-biology of the gene: Structural analysis by atomic force microscopy」

17:10 閉会の辞 牛木辰男先生(新潟大学)