武田計測先端知財団が下記の要領で、2001年武田賞フォーラムを12月3日に開催される。


2001年武田賞フォーラムのお知らせ

各位

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 この度、当財団では「2001年武田賞フォーラム」を開催するはこびとなりました。武田賞は、本年創設されたばかりの新しい賞であり、人類に富と豊かさ・幸福をもたらす工学知の創造と活用において顕著な業績をあげた方々に贈られます。本年、初の受賞者7名が誕生いたしました。
 全受賞者の集う本フォーラムに、ぜひ、ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

                         敬具
2001年10月
財団法人 武田計測先端知財団

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2001年武田賞フォーラムのご案内

テーマ: 「テクノアントレプレナーシップが生み出す工学知」
日 程: 2001年12月3日(月)午前9時45分から午後17時50分
会 場: 東京全日空ホテル「鳳の間」地下一階
(港区赤坂1丁目12番33号)

テクノアントレプレナーシップとは何か、そして工学知とは何か。第1回武田賞受賞者がみずからの業績を語る中から、その答えは自ずと見えてくるだろう。そして、彼らが研究に寄せる情熱やひたむきさがどこから生まれるのかもまた知ることができるだろう。このフォーラムは、テクノアントレプレナーシップが生み出す工学知について知る絶好の機会となる。

プログラム-----------
9:00 受付
9:45-9:55 開会のご挨拶
10:00-12:00 Session A  生命系応用分野
ジェノミクスにおけるテクノアントレプレナーシップ

「受賞者紹介講演」松原謙一氏(当財団 常任理事)

講演1 マイケル・W・ハンカピラー氏
「生命科学の変革とそれを可能にした技術」

講演2 J・クレイグ・ベンター氏
「ゲノム解読:微生物からヒトまで」

12:00-13:00 昼食
13:00-15:30 Session B 情報・電子系応用分野
フリーまたはオープンなソフトウェア開発モデル

「受賞者紹介講演」垂井康夫氏(当財団 常任理事)

講演3 坂村健氏
「未来のユビキタスコンピュータを実現する
 TRONオープンアーキテクチャ」

講演4 リチャード・M・ストールマン氏
「フリーソフトウェアの拓く世界」

講演5 リーナス・トーバルズ氏
「オープンソフトウェア方式によるソフトウェア
 開発のメリット」

15:30-15:45 休憩

15:45-17:45 Session C 環境系応用分野
MIPSとエコリュックサック-持続的経済への道標

「受賞者紹介講演」  鈴木基之氏(当財団 常任理事)

講演6 フリードリヒ・シュミット・ブレーク氏
「新しいテクノロジーなくして持続なし」

講演7 エルンスト・U・フォン・ワイツゼッカー氏
「技術の目指すべき方向の転換」

17:45-17:50 閉会のご挨拶


セッション概要
Session A -----------
マイケル・W・ハンカピラー氏とJ・クレイグ・ベンター氏は、高性能DNAシーケンサと全ゲノムショットガン法の解析用アルゴリズムを組み合わせ、データの大量・集中収集と処理システムを戦略的に応用することにより、それまで予想できなかったスピードでゲノム解析が可能になるという工学知を生みだした。
 講演者:マイケル・W・ハンカピラー氏(アプライドバイオシステムズ社)
     J・クレイグ・ベンター氏(セレラ・ジェノミクス社)

Session B-----------
TRON、GNUおよびLinuxの各プロジェクトは、情報化社会の要となるコンピュータ基本ソフトウェアの開発において、オープンな開発スタイルあるいはオープンな利用の仕組みという新しい手法による解決方法を生みだした。その結果、広範な人々の知恵を集めることが可能となり、これまでにない高いレベルの成果をもたらしてコンピュータ利用の新たな発展をもたらした。さらに、この新しいオープンな手法は、新しい開発モデルを提示してそれまでの市場の常識を覆すような影響を与えている。
 講演者:坂村健氏(東京大学)
     リチャード・M・ストールマン氏(フリーソフトウェア財団)
     リーナス・トーバルズ氏(リナックス開発者)

Session C -----------
フリードリヒ・シュミット・ブレーク氏とエルンスト・フォン・ワイツゼッカー氏は、人間が物質的豊かさを得るために、生物圏において膨大な量の物質を動かし続けてきたことが環境破壊の本質であると考え、工学的な環境負荷尺度「エコリュックサックとMIPS」を提案した。これらの尺度は持続可能な社会に向けた出発点を与えることとなった。
 講演者:フリードリヒ・シュミット・ブレーク氏(ファクター10研究所)
     エルンスト・U・フォン・ワイツゼッカー氏(ブッパータール研究所)


参加申し込み方法----------
2001年武田賞フォーラム事務局
(株)クリエイティブコンベンションセンター(CCC)内
インターネット受付: http://www.takeda-foundation.jp/

お問い合せ先----------
(お問い合せ専用です。)

2001年武田賞フォーラム事務局
(株)クリエイティブコンベンションセンター(CCC)内
担当:的井
TEL: 03-5575-6087 FAX: 03-5574-8696
E-mail: forum@ccc-inc.co.jp


フォーラムの詳細は、下記URLをご覧ください。
http://www.takeda-foundation.jp/

以上



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