モデル動物として注目が集まっているメダカを対象に、そのゲノム解読と遺伝子機能解析を目指した「メダカゲノム研究会」が発足した。10月31日には都内で第1回のセミナーを開催する。



※※第1回 「メダカゲノム研究会」開催のお知らせ

 掲題プロジェクト立ち上げの足掛かりとなる研究会がスタートしました。メダカは、既に、欧米で注目され、国家的な研究が活発化しているゼブラフィッシュと同様、非常に有用なツールとして注目されています。メダカゲノム解析を通じて得られる情報から、急速に進むゲノム創薬への応用まで、国際的な視点もふまえ、我が国に於ける企業展開を考慮に入れたより密度の高い研究開発が要求されます。

 つきましては、下記の要領で研究会を開催いたしますのでご予定を調整の上、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

日時 平成13年10月31日(水)13:00から17:00 
場所 弁護士ビル(14森ビル)第2会議室、 西新橋1-21-8、最寄駅・銀座線虎ノ門

講演会プログラム
1.13:00-13:05
  はじめに 工藤 明・東京工業大学大学院生命理工学研究科
2.13:05-13:10
  産業界からの期待 和田 啓輔・三菱化学 顧問
3.13:10-14:00
  小型魚類研究の現状-メダカとゼブラフィシュ
  武田洋幸・東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 
4.14:00-14:40
メダカゲノムライブラリーとゲノム構造
  堀 寛・名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻
休憩 14:40-14:55
5.14:55-15:25
  医学への応用?メダカ骨形成・ヒレ再生・心臓血管ミュータント
  工藤 明・東京工業大学大学院生命理工学研究科
6.15:25-15:55
  透明メダカと生涯バイオイメージング
  尾里建二郎・名古屋大生物分子応答研究センター
7.15:55-16:25
  環境モニター動物及び発ガン予防薬の開発を目指したゼブラフィッシュの利用戦略
  小林麻己人・筑波大基礎医学系
8.16:25-16:55
  ゼブラフィッシュ産業の現状 加納信吾・野村リサーチアンドアドバイザリー株式会社 

「メダカゲノム研究会」
発起人
東京工業大学 工藤 明
東京大学   武田洋幸  
名古屋大学  堀 寛
三菱化学 和田 啓輔

事務局連絡先(担当:太田宗宏)
電話:045-924-5717 FAX:045-924-5718
e-mail:mohta@bio.titech.ac.jp


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