皆のHP、わが国で発見された有望な実験動物、ヤマトヒメミミズの生物学HP情報発信 2001.09.28 この記事を印刷する シェア シェア 送る 送る 北海道大学大学院理学研究科生物学専攻系統進化学講座3が運営しているヤマトヒメミミズの生物学の情報サイトが、「バイオ関係者、皆のホームページ」に参加、情報発信を開始した。わが国で発見された貴重な実験動物だ。性の分化や組織再生などの研究に大いに貢献する可能性を秘めている新しい実験動物だ。バイオ関係者、必見のHPです。最新情報とリンクは「バイオ関係者、皆のホームページ」動物学研究者欄でアクセスできる。ヤマトヒメミミズの生物学 本研究グループは、砕片分離と再生による無性生殖と有性生殖の両方を行うヤマトヒメミミズが示してくれる様々な現象から生物の謎に迫ろうとしています。どのようにして断片になり、前と後の切り口は間違えることなく頭と尾になるか。どのような細胞が再生に関与するのか。生殖細胞はどこからくるのか。そして、断片からできた新しいミミズは昔の記憶をもっているのか。実験動物としてはまだ新しい動物ですが、その分研究対象になる面白い現象は尽きません。 ホットトピックス #新型コロナウイルスUPDATE #参入が相次ぐDTx #コロナワクチンはいつできる? #今年のバイオベンチャー市場を先読み #新型コロナでも再注目のAI創薬 #キラリと光る寄稿をピックアップ #新型コロナ、治療薬開発の最前線 #武田薬、巨額買収の軌跡 製品・サービスPR もっと見る 【ザルトリウス】ハイスループット分子間相互作用解析装置 Octet 【RDサポート】ライフサイエンス業界の人材採用・人材活用に関する相談室スタート 食品機能性成分評価にも活用できる!血液脳関門モデル BBB Kit セミナー・学会PR もっと見る 9月15日開催 Medidata NEXT JAPAN 2022~ライフサイエンスの今と未来を知る~ 9月6日(火)開催決定 セミナー「未来のバイオ医薬品製造」 【無料ウェビナー】8/19(金) 臍帯由来細胞の大量培養とMSCソースの国内供給体制の構築