国際ワークショップ「脳機能のシステム的解析(II)-脳と行動研究の視点から-」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・研究会欄でアクセスできる。


文部省科学研究費補助金特定領域研究(A)(1)(総合脳)特別研究会
国際ワークショップ「脳機能のシステム的解析(II)-脳と行動研究の視点から-」

上記国際ワークショップが以下の要領で開催されます。1999年9月に開催された第一回ワークショップを引き継ぎ、今回も、動物の行動に重点をおいた視点から脳機能のシステム的解析を行っている研究者から、若手研究者を対象とした連続講義と参加者による議論を行います。ワークショップはすべて英語で行います。

題 名:「脳研究のシステム的解析-脳と行動研究の視点から-」
    (Interface between systems brain science and neuroethology)
日 時:2001年10月31日(木)から11月2日(日)
場 所:岡崎国立共同研究機構 岡崎コンファレンスセンター
    所在地:岡崎市明大寺町字伝馬8-1
    Tel: 0564-57-1870   Fax: 0564-57-1872

参加費:無料
申込み先:〒560-8531大阪府豊中市待兼山1-3
     大阪大学大学院基礎工学研究科生物工学分野・藤田一郎
      Tel:06-6850-6510 Fax:06-6857-5421
      e-mail: fujita@bpe.es.osaka-u.ac.jp
申込み方法:手紙、もしくは、e-mail 。
      応募者は応募の際に簡単な研究歴と専攻分野を明記して      ください。(書式自由)参加人数に制限がありますの       で、選考の上、結果をメールにてお知らせします。
申込み締切日:2001年8月31日(土)
要旨:
脳は、他の器官と同様に、動物の生存と生殖のためにかたちづくられたもので、適応的行動のための情報を処理し、運動を制御するように作られているはずである。本ワークショップでは、行動-アルゴリズム-神経回路のレベルで総合的な研究を行なっておられる国内外の第一線の研究者を話題提供者としてお招きし、脳機能のシステム的解析のありかたについて、3日間にわたって幅広く討議する。話題提供者以外に、約25名程度の参加者を期待している。参加者には、積極的な発言、議論が求められており、脳のシステム的理解に関心のある意欲ある若手研究者・大学院生の参加を希望する。

話題提供者:
Masakazu Konishi (Caltech) フクロウの音源定位
William B. Kristan (UCSD) ヒルの行動とモデリング
Mayank R. Mehta (MIT) げっ歯類海馬の場所細胞
Ken Catania (Vanderbilt Univ) star-nose moleの体性感覚野
M. V. Srinivasan (Austaralian National Univ) ミツバチの視覚
蟻川 謙太郎(横浜国立大学) チョウの視覚行動
神崎 亮平 (筑波大学) 昆虫の嗅覚行動とマイクロロボット
伊藤悦郎 (北海道大学)    軟体動物における連合学習
入来篤史 (東京医科歯科大学) サルの道具使用と身体イメージ
藤田 一郎 (大阪大学) サルの視覚の高次中枢

主催:
文部省科学研究費補助金特定領域研究(A)(1)(総合脳)
  代表者:濱 清(前岡崎国立共同研究機構長)
ニューロエソロジー談話会
  世話人代表: 青木 清(上智大学生命研究所)