政府のバイオ研究の大型化は止む得ないし、不可避であると、54.4%のバイオ研究者が回答した。これに対して、わが国の政府プロジェクトの大型化は既に行き過ぎだと答えたのは、35.8%に止まった。まだまだ、過半数のバイオ研究者は国家研究の集中化と大型化を望んでいるようだ。6月13日現在の回答総数193人、不明と答えたのは9.9%だった。

 実際の質問は以下の通りだ。

プロテオームや構造ゲノムなど、政府のバイオ研究の大型化が進んでいます。そこで皆さんに問います。今回の質問は「国家が支援する最先端のバイオ研究では大型プロジェクト(年間30億円以上)化は不可避であり、創造的な研究成果をわが国が得るためには、今後も強化すべきだと思いますか?」(第9回バイオ投票、2001年6月4日から)。


 第10回のバイオ投票は「2002年度の文部科学省のバイオ予算の重点配分は、1)遺伝子発現プロファイル(つまりDNAチップやディファレンシャル・ディスプレイ)、2)プロテオミックス、3)トランスレーショナル・リサーチ(基礎研究と実用化を結ぶ研究)の3本柱であることが判明しましたが、本当にこれでよいと考えますか?もし、良くないと考える場合は付け加えるべき研究テーマをmiyata@nikkeibp.co.jpまで教えて下さい」(第10回バイオ投票、2001年6月13日から)

 下記の投票サイトで皆さんの清き一票を御願いいたします。

●投票サイト

 Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満