第7回バイオ投票の結果、「皆さんの研究室では、遺伝子やバイオ研究の試料を共同研究先に提供する時に、提供した試料の取り扱い方や権利について覚え書き(マテリアル・トランスフ ァー・アグリーメント)を結んでいるか?」に対して、75.9%が経験ありと答えた。
 この結果は実に意外ですが、すべての実験に対して聞いている訳ではないこと、回答数がわずかに187人に留まったことから、実態はこの数字以下であろうと考えます。さらに、今回は投票サイトを月曜日夕方から開設、在外研究者がまず回答していただきました。その9割以上がMTA締結の経験ありと回答、国内と国外の状況も異なっていることを推察させました。今回の投票結果は単純には解釈できないと思います。

 さて、第8回のバイオ投票の質問は、スパイ事件から一転、科学的な質問です。「ヒト・ゲノムの解析から大腸菌などに共通な遺伝子を発見したという報告がありました。皆さんは、こうした種の壁を超えた遺伝子の水平伝達が生物界に幅広く存在すると思いますか?」(関連記事)。

 下記のサイトから皆さんの清き一票を御願いいたします。
●投票サイト

  Biotechnology Japan Webmaster 宮田 満


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