
今回の研究は、薬物動態に関連する遺伝子群の日本人におけるSNPs(一塩基置換)の疫学的調査を目的に行われる。わが国初めて、DNAの提供ボランティアをインターネットで公募する試みだ。この研究の結果に基き、より副作用の少ない医薬品の開発や副作用を予防する患者毎の処方が可能となる(関連記事)。
Biotechnology Japanの読者のご協力に深く感謝します。本当にありがとうございました。皆さんの善意でDNAのジェノタイプの大規模研究を無事スタートすることができました。今後もBiotechnology Japanは意味あるバイオ研究を支援してまいります。皆さんの次のご協力も期待しております。(宮田 満)
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