
RITE地球環境国際フォーラム開催のご案内
私、(財)地球環境産業技術研究機構 (RITE)、植物分子生理研の奥村暁というものです。
この度RITEが主催いたします、地球環境国際フォーラムのご案内を企画課の代わりにポストさせていだきます。
様々な分野からの講演がございますので、興味のある方は以下の案内のとおり、FAXにてRITEまでお申し込み下さい。申し込み締め切りが本日(16日)となっておりますが、それ以降も受け付けておりますのでよろしくお願いします。
?? RITE地球環境国際フォーラム開催のご案内 ??
財団法人 地球環境産業技術研究
機構
謹啓 早春の候ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は、当財団の事業推進に格別のご支援ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、温暖化を始めとする地球環境問題の解決を図るためには、様々な分野から研究に取り組んでいくことが必要かつ不可欠です。このたびは地球環境問題に関する研究について、バイオおよび化学分野における国内の権威、また、当財団で進めております優秀研究企画事業で近年採択しましたテーマの研究者を迎え、研究で得られた成果を広く普及するために、下記により国際フォーラムを開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、この機会にぜひご出席を賜りますようご案内申し上げます。
敬 具
記
日 時: 平成13年3月22日(木) 13時から16時30分
会 場: ホテルグランヴィア京都(JR京都駅烏丸口) 5階「竹取の間」 3
階「源氏の間」
募集人員: 各分野 50名程度
参 加 費: 無 料
使用言語: 日本語/英語(同時通訳付)
講演内容:
(バイオ・植物分野)「竹取の間」
基調講演「植物と生命科学 ─ 地球環境問題への貢献」
(13:05から13:55) 京都大学大学院生命科学研究科長 大山
莞爾教授
「シベリア凍土地帯における温暖化の影響 ─ CO2濃度と気温上昇による炭素流束と光合成の変化」
(13:55から14:40) ロシア科学アカデミー主任科学研究員
D.G.Zamolodchikov博士
「乾燥塩害地域の植生再生へ向けて ─ DNAマーカーを用いた耐塩性ユーカリ育種の選抜」
(14:55から15:40) 豪州フリンダー大学準教授
S.D.Tyerman博士
「大気中CO2の有効利用 ─ 光合成を応用した再生可能な水素および酸素の製造」
(15:40から16:25) 米国オークリッジ国立研究所研
究グループリーダー E.Greenbaum博士
(化学・触媒等分野)「源氏の間」
基調講演「エネルギー資源無限サイクルの世紀は到来するか? ─ 地殻内メタン合成の予兆」
(13:05から13:55) 京都大学名誉教授 乾智行エア・ウォー
ター?最
高顧問
「有機液体の貯蔵および輸送に伴う危険性の低減 ─ 新しい石油ゲル化剤の開発」
(13:55から14:40) 南オーストラリア大学準教授
J.Matisons博士
「メタンからメタノールへの直接酸化 ─ メタン転換用無機錯体触媒の開発」
(14:55から15:40) インド国立化学研究所主任
A.V.Ramaswamy博士
「21世紀型ミニマムエミッション生産技術─ 環境調和型メタン転換プロセスの開発」
(15:40から16:25) 地球環境産業技術研究機構 鈴木栄二主席研究員
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RITE企画課行 「国際フォーラム」参加に関するFAX送信票
3月22日開催の地球環境国際フォーラムには □バイオ分野にご出席 □化学分野
にご出席 □ご欠席
(所属機関等) (部署役職等)
(お名前) (お電話) (FAX)
□のいずれかに∨をお付けいただき、このまま切り離さずにご返信下さい。
ご多忙中誠に勝手ながら、3月16日(金)までにご返信頂けますと幸いに存じます。
〈お問合せおよびご返信先〉 財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE) 企画調査部 企画課
電話:0774-75-2301 FAX:0774-75-2314
seminarMLに関する情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」フォーラム・メーリング・リスト欄でアクセスできる。
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